橋谷晃さんの、ネイチャー・スキーのすすめ
   1.冬のうた
      / KIRORO
   2. SNOW DAY
    / LISA LOEB & NINE STORIES
   3. SNOWBOUND
  / DONALD FAGEN
   4.A WINTER'S TALE
    / QUEEN
   5. SHINY HAPPY PEOPLE
  / R.E.M
   6.SWEET SWEET SMILE
    / CARPENTERS
   7.雪便り
     / 松任谷由実
<1> 今年最後の放送。ネイチャー・スキーがテーマだからオープニングから『冬』のイメージでいこうということで、この曲から。広い空に向かって両手高く広げ、白い粉雪が優しく心に届くよ、WINTER SONGなんて、いいっすねぇ。KIROROの二人って確か、沖縄だったよなぁ、出身。
<2> 橋谷さんのお話を聞いてると雪は魔法のように思えてきました。すべてを白く包み込んでしまう、リサ・ローブの歌声もこうして聞くと「白い」かんじですよね。「テイルズ」というアルバムに入ってます。
<3> 何だか一刻も早く雪山、雪の森に行きたくなってしまう感じ。そんな気持ちをこの曲に託してみました。気分だけでも「雪の森行き」にしたいなと思って。「カマキリアド」収録曲です。
<4> 今は亡きフレディ・マーキュリーの声が凛とした空気に響き渡る。一度雪に囲まれた環境の中でこの曲を聴いてみたいもんです。
<5> 油井さんのお話によく登場する素朴な人たち。そこには一つの共通点があります。
油井さん流にいえば「ボロは着てても心は錦」ってやつで、それを曲で表現するとこうなるんです。ホントのしあわせって一体何なのか、もう一度じっくりと考えながら年末年始を過ごすのも悪くないんじゃない?
<6> 橋谷さんって、ホントに笑顔が凄いんです。まさにミスター・スマイリング・フェイスって感じ。どこまでも優しい笑顔なんですよね。この曲、ピッタリだと思います。アルバム「パッセージ」に入ってます。
<7> ラスト・ナンバーはユーミンです。「サーフ&スノー」に収録されている曲で、曲のイメージからいえば当然ゲレンデ・スキーを待ち焦がれる人って感じなんですが、山に雪が降って、「こっちはもう雪が降ったよ」という手紙をもらって、なんだかウキウキそわそわっていい感じじゃないですか。今なら、北の友人からメールもらってネイチャー・スキーの準備するって感じかな?