ビーチ・カルチャー・マガジン『BeSan』
編集長・橋本英明さんを迎えて
   1.ON THE BEACH
       CHRIS REA
 今日の放送は『BeSan』ということで、海系の音楽のオンパレードです。まず、本日のオープナーは定番中の定番、クリス・レアです。クリス・レアというアーティストは不思議な人で、クリスマスになれば、必ずかかる曲があるし(「DRIVING HOME FOR CHEISTMAS」)、夏の訪れとともに、この曲も必ずかかります。だから夏を先どって、この曲からです。
   2.SEASIDE WEEKEND
        ANTENA
 フレンチ・ポップスの歌姫、アンテナの音楽は、何となくフレンチ・カリビアンの香りがしますねぇ。まさに、橋本さん推薦するところの“何もしないで海にいる心地よさ”が表れた曲だと思います。是非。ベスト盤を買って、アンテナのリゾート気分、楽しんで下さい。
   3.島人ぬ宝
      ビギン
 石垣島出身のトリオ、ビギンの歌にはハートがあります。ハワイのコアの木、八重山の黒木、ともに島の人たちにとっては宝物の木。まさに“シマンチュ”の宝です。ちなみにこの曲、ビギンの5/22発売のチャキチャキの新曲であります。
   4.HEAVENLY ISLAND
      TERESA BRIGHT
 JALだったかANAだったか、ハワイ・キャンペーンのCMで使われていた曲です。ニイハウ島は“禁断の島、秘密の花園”ということですが、まさに“天国に近い島”なのかもしれません。
   5.CLEAR HORIZON
             BASIA
 油井さんの法則、海育ちの人はまっすぐ遠くを見つめ、都会人は上を向く。ウ〜ン、なかなか面白い仮説だなぁ。(油井コラム参照)確かに目の高さに見える水平線は気持ちがいいですね。でも、こんなにリゾートっぽい音楽をやるバーシアが、北欧のアーティストだというところがまた不思議なんですね。
   6.IN MY LIFE
        KEALI'I REICHEL
 ハワイの伝統といえばケアリィ・レイシェル。橋本さんにはビーチ・カルチャーの継承者として、この曲を贈ります。
   7.MANY CLASSIC MOMENTS
         KALAPANA
 本日のしめはビーチ・ミュージックの定番、カラパナです。何だか、ゆったりと何もしないできれいなビーチに寝転がりたくなってきたので(でも、仕事が詰まってる)、気分だけでも“ゆたゆた”しようということで、この曲です。これを聴いていると勤労意欲は100%失われますので要注意。