2003.07.20放送 「多いですね、煙草を吸うことには文句はないですけど、こうやって落ちているのを見ると複雑な思いですね」 ●こういうイベントはよくやっているんですか? 「ビーチでは初めてですけど、普段は東海自然歩道の清掃登山をやったり、イベントごとにゴミ拾いをやっていますよ」 ●ビーチで波の音を聞きながらのゴミ拾いも、気持ちいいですね。 「イイ感じですよね、夕方で少し涼しくなってきたし」 ●今日も大勢の人が集まっていますが、犬を連れながらみんなで歩くと、迫力ありますね。 「今日も100名くらい集まっていまして、大型犬もいますので目立ちますね(笑)」 ●(笑)。目立ちますね、結構圧倒される雰囲気で。ここで今、ゴミは捨てられないぞという。 「メッセージを残せますよね。しかしこの辺は花火も多いですけど、花火をしても、しっかり掃除をして帰って欲しいですね」 ●他のところでは、どういうゴミが多いですか? 「やっぱり煙草の吸い殻ですね。山なんかだと、休憩所がある周りですね、いろんな自治体が気を利かせてベンチとかを造ってくれるんですけど、そういうところに限ってゴミが多い。自然の中にそういう設備を造るのもどうかな、というのもありますが、せっかく造ってくれたんだからもっとキレイに使って欲しいですよね」 ●そうですよね。逆にごみ箱があるということは、人が清掃をしている、管理しているからいいだろう、という気の緩みもあるんでしょうか? 「そういう感覚なのかもしれないですね、ちょっと寂しいことですね」 ●でも、みんな飼い主さんと一緒に静かにゴミ拾いをしていますね。 「そうですね。最低限マナーの出来ている方と言っておりますので、安心してこういうところでも問題が起きないですね」 ●では、しっかりゴミを拾いましょう! 真剣にワンちゃんと一緒にゴミ拾いを続けていらっしゃった参加者のみなさん。実際に数人にお話しを伺ってみましたが、「吸い殻が多すぎ」ということで悲鳴を上げている方が多かったですね。また「捨てるのは簡単だけど、拾うのはすごくエネルギーがかかるから、やっぱり捨てるの止めましょう」、「一人では照れ臭いけど、みんなで相棒の犬を連れてやるのは恥ずかしくなく出来る」という意見もありました。みんな汗をかきながらゴミ袋いっぱいにして戻ってきたこのビーチ・クリーンアップ・ウォーキング、ケンさんもおっしゃっていましたが、少しでもゴミを拾うことで、海岸にいた方々にもメッセージを残せたのではないでしょうか。 また、もちろんワンちゃん連れで入れる2階のカフェには、ケンさんプロデュースのパーティー・ディナーが用意され、愛犬と一緒に皆さん、お食事を楽しんでいました。ちなみに、この2階のテラスや屋上からは江ノ島もよく見え、景色も最高! ぜひ、この夏「鵠沼海岸」にお出掛けの際には「ドッグデプト・ガーデン鵠沼」にお立ち寄りください。 最寄りの駅は、小田急線・鵠沼海岸駅、または、片瀬江ノ島駅。いずれも徒歩10分くらいなんですが、国道134号沿いにあるので、すぐ分かります。 営業時間は、ショップが、午前11時から、カフェが、午前10時から。夜はいずれも8時までとなっています。 お問い合わせは「ドッグデプト・ガーデン鵠沼」、0466-31-3966までどうぞ。 尚、8月5日には、長野県・南軽井沢に、「ドッグデプト・ガーデン軽井沢」もオープンします。こちらは600坪の敷地には、オープン・テラスのカフェやレストラン、そして 200坪のドッグ・ガーデンと呼ばれるドッグランもできるそうです。この夏、軽井沢方面へお出かけの際はぜひお立ち寄り下さい。
「こんばんはー!」 ●先日の伊豆アドベンチャーレース、どうでしたか? 「すごい楽しかったですよ。本当に伊豆の大地から元気をもらいました。結果は、何と・・・18位だからあまりよくない(笑)。でも何が凄かったのかというと第一日目が富士山の5合目ちょっとくらいまで登って、オリエンテーリングをしながらナビゲーションをする日だったんですよ。結構、それが難しくて高度計もなかなか合わなくて『この辺かな?』なーんて言っていたら、最下位だったんですよ(笑)。それで最下位からのスタートで、トップから1時間遅れですね。それでも最後の日には18位まで上がって、『ヤッター!』という感じでしたね」 ●順番的には、その富士山のクライミング&オリエンテーリングが最初で・・・。 「そう、その次の日はシーカヤックだったんですが、その日がものすごい濃霧&豪雨で、30キロ近く漕ぐというステージがキャンセルになって、いきなりトレイルランから始まったんですよ。そこで本当にパワーをいただいたというか、もう土や木もイイねー、鳥の声も聞こえるしという感じで。自分の声は、ハーハーゼーゼーとすごい息と声なんですが、ちょっと休むと元気になって、みんなで励まし合いながら、故障が出たコも頑張って、最後までゴールしたんですよー!」 ●レースでは何が1番難しかったですか? 「なんと、今年初めての競技で、ウォーター&ストーンという海の中にものすごい重い、それをチーム3人で持つというのがあったんですが、それは本当はライフセーバー達がやる競技で、もう大変でしたー!」 ●土だけでなく、海・水の上という競技も豊富にあるでしょう、水の競技ってどうですか? 「私も新たな世界かな、という感じもするんだけど。今回のシーカヤックを練習していて、あまりにも面白くて自分で買っちゃったんですよ(笑)。のめり込む性格でしょ?」 ●やっぱり(笑)。 「何度もそれで練習してて、危ないこととかもたくさんあるけど、それにも勝る魅力がものすごいです。あれは白石康次郎君のようにどこかに行きたいって思ってしまいますね」 ●自然に胸を借りて遊ぶ、山村レイコさんにピッタリのレースですね。 「ピッタリだった! 本当に合ってると思う(笑)」 ●じゃあ、これからもどんどんレースに? 「うん、このあともレースは続くんですが、グアムとかのレースにエントリーしたいと思っているし、もっともっと自然と対話をしたいし、富士山の大地を使って、家族で参加できるくらいの大会を開催できるくらいの技量になりたいと思いましたね。楽しかったですよー」 ●そして今度は、またレイコ田んぼで草刈りをしながらいろんなお話を伺えればと思います。 「また、ワンちゃん連れてきてね(笑)」 ●はい(笑)。この後の様々なレースも頑張って下さいね。どうもありがとうございました。
ザ・フリントストーン海の日記念スペシャル。最後は、現在、東京・表参道にある「地球環境パートナーシップ・プラザ」で開催されている、アイサーチ・ジャパン主催の総合展示企画、『TOKYOイルカ・クジラ・ステーション2003』にスポットを当て、“イルカやクジラを通して、今、私たちが考えなければいけないこと”、というテーマで進めていきたいと思います。
◎快適生活研究家・田中ケンさんプロデュースのイベント、特にこの番組の専用キャンプ・サイトがあるオートキャンプ場、「オープンエア・フィールド・軽井沢高原」でのイベントは9月13日から15日まで行なわれるそうですが、詳細が決まり次第、またご紹介したいと思います。ただ、イベントがなくても、ワンちゃんとゆっくり楽しめるこのキャンプ場、ぜひ夏休みにご家族でご利用下さい。 詳しいお問い合わせは(株)ヒーローまでどうぞ。 TEL0422-55-7888 HP http://www.herofield.com/ 田中ケンさんHP「It's My Life」 http://www.daddyopi.com/ ◎そしていつも元気な、山村レイコさんのホームページには、レイコさんのひとりごとなど、こまめに更新されていて近況がすぐ分かるようになっているので、ぜひチェックしてみて下さい。 http://www.fairytale.jp/ ◎一方、アイサーチ・ジャパンの展示イベント『TOKYOイルカ・クジラ・ステーション2003』は、8月9日、土曜日まで、地下鉄・表参道駅から徒歩5分の「地球環境パートナーシップ・プラザ」で開催されているんですが、「イルカ・クジラまつり」は 今度の土曜日、7月26日と8月9日の土曜日のいずれも正午から。親子で楽しめる「クラフト教室」や、ゲームでイルカやクジラの生態を学ぶ教室もあるので、ぜひお出かけ下さい。 参加は、無料。 詳しくは「アイサーチ・ジャパン」までどうぞ。 HP http://www.icerc.org/index.html TEL03-5712-3480 ◎また、今夜の放送でフィーチャーしたTINGARAのニューアルバム 『みるやかなや』は7月23日「ビクターエンタテインメント」から定価3,150円で発売されます。ぜひあなたのこの夏のCDライブラリーに加えて下さいね。 最初に戻る ON AIR曲目へ ゲストトークのリストへ ザ・フリントストーンのホームへ photos Copyright (C) 1992-2003 Kenji Kurihara All Rights Reserved. |