2005年12月11日

タイ・プーケット取材スペシャル!

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンはプーケット・スペシャルです。
プーケット
プーケット
プーケット
プーケット

 今回のザ・フリントストーンは、プーケット・スペシャル! 濃密な熱帯の香りが溢れるタイ南部の島々は映画の撮影地になるほどの、美しい海とビーチを有する楽園。そのプーケットへ取材レポーター「弓月ひろみ」さんが取材へ行き、現地の自然やガイド・ツアーを体験。シーカヌー体験や、ゾウの背中に乗ってトレッキングをする「エレファント・トレッキング」に挑戦したときの模様もお送りします。

シーカヌー体験!

エイミー(以下:エ)今週の「ザ・フリントストーン」は「プーケット・スペシャル!」です。プーケットはタイの南部にある島で、アンダマン海の真珠といわれるほど、美しい所だそうです。
 そんなプーケットで先月19日に、タイ国政府観光庁・主催のコンサート・イベント「サワディー・プーケット・フェスタ」が開催されました。このイベントは日本とタイのアーティストによるコラボレーション・イベントで昨年末、スマトラ島沖の地震による津波の被害にあったプーケットの復興をアピールし、ひとりでも多くの日本人に観光に来て欲しいという目的で行なわれました。
 そんな「サワディー・プーケット・フェスタ」に取材レポーター「弓月ひろみ」ちゃんが参加してきてくれました。

弓月(以下:弓)サワディー・カー! 弓月ひろみです。よろしくお願いします。会場はプーケットでいちばん賑やかなパトン・ビーチにあるサッカー場の特設ステージ。趣旨に賛同したアーティストが参加。日本からはMAX、川嶋あいさん、光永亮太さん、我那覇美奈さん、林明日香さん、格闘家の武田幸三さんが参加しました。
 タイからはクラッシュ、タクシー、ランナー・カミンズほか、合わせて13組が参加。入場無料の野外コンサートだったこともあって、およそ2万人が集まりました。
 そんな「サワディー・プーケット・フェスタ」だったんですが、この番組はネイチャー・プログラムですから、当然、プーケットに滞在している間に、朝から夕方まで精力的に動き回って、美しい海や、熱帯の森や川でいろいろ体験取材してきました。

(エ)どんな取材レポートが聴けるのか、私も楽しみなんですが、「ひろみ」ちゃん、まずはどんなレポートからですか?

(弓)プーケットはもちろん初めて訪れた場所だったので、まず、現地の観光ガイドさんにお話をうかがうことにしました。「S.M.I.VACATION」で日本人のガイドを担当している「マックス」さんにプーケットとはどんな所なのか、聞いてみました。

S.M.I. VACATIONの日本人担当ガイド、MAXさん。
日本語が上手で勉強熱心な気の良い人。
MAXさん

マックスさん「プーケットはタイの中でも一番大きな島なんですけど、県としては一番小さい県になります。大きさは550平方キロメートル。日本の淡路島の大きさくらいですね。プーケットの周りには小さい島が38個ありますが、ほとんど無人島です」

(弓)ビーチはどれくらいあるんですか?

マックスさん「18ヵ所あります。一番有名なのはパトン・ビーチですね。夜のビーチと呼ばれています。なぜかというと、夜にライト・アップしてすごく賑やかになるからなんですね。シーフード・レストランとお土産屋さんが沢山あります」

~シーカヌー体験!~

(弓)そんなプーケットのパトン・ビーチにあるホテルを拠点に、いろいろ体験取材をしてきたんですが、まず、ご紹介するのは「マックス」さんに頼んで連れていってもらった、パンガー湾の「シーカヌー」体験です。
 これは3人乗りのカヌーのような形をしたゴムボートに乗って、パンガー湾に浮かぶ小さな島の洞窟を巡るツアーなんです。

パンガー湾の静かな入江に停泊している船がシーカヌー乗り場。
シーカヌー乗り場
たくさんのシーカヌー(ゴムボート)が繰り出す。
たくさんのシーカヌー
洞窟をくぐる。これでも広いほう。
洞窟をくぐる
3人乗りのシーカヌー。ココナッツジュースを飲みながら。
3人乗りシーカヌー

(弓)今、目の前に見えている洞窟は、私の目から見ても1メートルの高さもないくらいの低い洞窟です。水面から1メートルの高さもないですね。ギリギリの平たい穴の方に向かっていきます。

(ガイドの方の「LAY DOWN」という指示が聞こえる)

(弓)頭が付いちゃうんじゃないかっていうくらい低いです。おーっ、寝るような感じじゃないと通れなさそうです。

ガイドさん「LAY DOWN. LAY DOWN」

(弓)寝転がるんですね? 今、ガイドの方の指示にしたがって、寝転がっています。すごーい! もう天井まで30センチもないです。岩肌がゴツゴツしているのは貝でしょうか。貝殻みたいなものが目に見えています。

(少し開けたところに出る)

(弓)うわーっ、抜けたところはかなり高さのある岩肌に囲まれた場所です。大きな穴の中に自分が入ってしまったような感じです。すごーい。時々、虫の鳴き声と波のチャプチャプっていう音が聞こえてきて癒されますね。

シーカヌーの入江までは
「ロング・テイル・ボート」(現地名でハンヤオ)で移動。
ロング・テイル・ボート
パンガー湾には大小106個の島が点在する。
どう見てもプードル!?
パンガー湾には大小106個の島が点在

(弓)石灰岩の洞窟をカヌーに乗って探検する気分で、寝た状態でないとくぐり抜けられないくらい低かったです。鍾乳石が眼前に迫ってきて、スリル満点でした。ガイドさんが漕いでくれるので、私たちは乗っているだけでした。
 この一帯は「パンガー湾・海洋国立公園」に指定されているそうなんで、パンガー湾でシーカヌー体験するには、私たちの場合はプーケットのホテルから車で北上して1時間半ほどの所にあるガソムという港から、ロング・テイル・ボート、地元の言葉で「ハンヤオ」という、エンジン付きの木の船に乗って、シーカヌー乗り場まで1時間かかりました。
 で、とにかく、そこまで行く間も景色が素晴らしいんです。マングローブや(ニッパ)ヤシが生い茂る水路、石灰岩で出来た切り立った岩のような島が点在していました。島の形は犬や亀など色々な形がありました。
 マックスさんからパンガー湾には106個の島があると教えてもらいました。また、私たちは映画「007 黄金の銃を持つ男」の撮影に使われた島にも行ってきました。

エレファント・トレッキング&ラフティングに挑戦!

(エ)「ひろみ」ちゃん、次はどんな体験レポートになりますか?

(弓)はい、続いても“乗る”ものなんですが、今度は温かくて大きな乗り物なんです。まずは、現地のガイドさん「マックス」さんの説明を聴いてください。

マックスさん「プーケットから北の方に2時間ほど向かったところで、エレファント・トレッキングが出来ます。タイでゾウさんは大事な動物で、ゾウさんに乗ったら幸せになるといわれています。山を登ったり、川を下ったり出来ます。ゾウ使いもいますから安心です。タイにいるのはインドゾウで、賢いし、おとなしいです。

(弓)マックスさんがおとなしい生き物だというので、それを信じて、エレファント・トレッキングに挑戦しました。

~エレファント・トレッキングに挑戦!~

(弓)では、これからゾウに乗るんですけど、ゾウの背丈が高いから二階建ての建物の階段の上まで上がってきました。これからゾウに乗りたいと思います。裸足で乗るんですね。

(ゾウの背中に括り付けてあるベンチに乗る弓月)

(弓)うわっ、結構高い! ちょうどゾウさんの背中に足がつく感じです。うわぁ、なんかフカフカしてる。これから森の中へ進んでいきます。

エレファント・トレッキング。
写真を撮ったのはゾウ使いさん。大丈夫かな~。
エレファント・トレッキング
SEALAND ELEPHANT CAMP。
ここからゾウの背中に乗って出発。
SEALAND ELEPHANT CAMP
★       ★       ★

(弓)結構、揺れますね。ゾウの歩みは結構ゆっくりなんですが、それに会わせて身体が右に左に揺れる感じです。この高さで森を歩くっていうことはなかなかないので、景色が新鮮ですね。

★       ★       ★

(弓)少し開けたところに来ました。このあたりは木というよりは草が多いですね。トゲトゲのシダ状のものや、ツル状のものがあります。あとは、特有の湿気というか、湿気に混じった木や森の香りを感じます。あっ、先の方に川が見えてきました。この川を渡るんでしょうか。川の幅は大体3~4メートルくらいですね。今、前のゾウが潜っているのを見ると、ちょうど足がすっぽり隠れてしまうくらいの深さです。私だったら多分、溺れてしまう深さですね(笑)。今、川の中に入りました。川は濁っていて底は見えないんですけど、結構流れは速いですね。人間3人を乗せてこの流れの中を歩いていくのは大変そうに見えますが、力強く前に進んでいます。こんなふうにゾウの上から川を眺めるというのは初めてですね。

★       ★       ★

(弓)今、ゾウ使いの方が自分が座っていたゾウの頭のところに座らせてくれます。うわぁ、耳がパタパタしてる!(笑) あったかーい! おーっ、やっぱりベンチに座るのとは違って、直に感じると揺れが緩やかで、ちょうどお尻の辺りにゾウさんの温かい体温を感じます。うわーっ、すごーい! しっかり捕まっていないと落とされそうになります(笑)。

★       ★       ★

(弓)私たちが訪れたのはプーケット島のとなり、タイ本土のパンガー県にある「シーランド・エレファント・キャンプ」。日本で言う里山のような所で、周りの風景はジャングルのようでした。ゾウさんの背中にのって、ゆったり森の散策をしたので、川を渡るにも楽でした(笑)。ゾウさんはゾウ使いさんの指示に忠実に従っていました。私がゾウさんの頭に乗っていたとき、ゾウ使いさんは下に降りて写真を撮ってくれたり、しばらくそんな状態が続いていましたが、ゾウさんはしっかり指示を守っていました。
 私たちが乗ったゾウは「タンピー」ちゃん。あとでバナナのご褒美をもらっていました。
 エレファント・トレッキングのあと、ソンブレック川でラフティングにも挑戦しました。ヘルメットとライフ・ジャケットを装着してラフティングをしたんですが、ずぶ濡れになり、途中、川の中にも入りました。ゴムボート1艘に必ずふたりのガイドが乗ってくれるので安心。スリルがありました。
 このエレファント・トレッキングとラフティングを組みあわせたツアーは人気で、ちゃんと美味しい昼食も付いています。エレファント・トレッキングだけだったら、プーケット島内でも出来るそうです。

エレファント・トレッキングのあと、昼食をとって、
いざ、ラフティングに挑戦!
ラフティングに挑戦!
水は濁っていたが、途中で川に入るハメに・・・
楽しいよ~!
ラフティングに挑戦!

世界屈指の魚の種類

ピピ・レ島のマヤ・ビーチ。
お天気が良ければ最高だったのに~。
ピピ・レ島のマヤ・ビーチ

(弓)プーケットはひとつの大きな島なんですが、そんなプーケット島の周りには素晴らしい島がたくさんあると現地ガイドの「マックス」さんは話していました。

マックスさん「いちばん近い島はコーラル島ですね。船着き場から30分くらいのところにあります。マリン・スポーツをやる島ですね。次に近いのは45分くらいかかるところにあるラチャ島。次は、マイトン島。リゾートがあります。また、ピピ島もございます。大きな船に乗って1時間30分くらいかかるところにマヤ・ビーチという有名なビーチがあるんですが、レオナルド・ディカプリオ主演の『ザ・ビーチ』という映画を撮影したところです」

同じくピピ・レ島。
マヤ・ビーチの奥に行った所。
飲み物売り場とトイレがある。
ピピ・レ島マヤ・ビーチの奥

(弓)私たちはそんな「ピピ島」にまで足を延ばしました。パトン・ビーチのホテルから車で25分ほどのところにある「チャロン」という港から、タイで最大クラスの豪華なクルーザー「スクーバ・エクスプローラー号」に乗せていただき、ピピ島を目指しました。
 当日は曇りで、向かい風が強く、ピピ・レ島に付くまで3時間近くかかりましたが、大きなクルーザーなので揺れが少なく、快適に過ごせました。
 ピピ・レ島のマヤ・ビーチに上陸したんですが、白い砂浜が美しかったですね。それから、スノーケリングを楽しみました。水温が温かかくて、同じツアーで体験ダイビングに挑戦した人もいました。
 ピピ・レ島のとなり、ピピ・ドン島がピピ諸島の観光の拠点。リゾートやホテルがたくさんあります。

 ここで、私たちが乗船した「スクーバ・エクスプローラー号」のボート・マスター、「カタ・ダイビング・サービス」の「葛西省成(かさい・よししげ)」さんにプーケット周辺の海の魅力についてうかがってきました。

葛西さん「非常に水温が温かくて、1年中一定しています。で、水の中の栄養分が高いんですね。なので、サンゴが非常に活き活きしているということと、色々なところにキレイな海ってあると思うんですけど、ここほど魚の種類が多い海っていうのは他にないと思います。スズメダイの仲間、ベラ、ハタ類、チョウチョウウオと、キレイな魚が色々といるんですけど、その中でエイの仲間でマンタと呼ばれている魚、もしくはジンベイザメという世界最大の魚類が入ってくるので、本当に小さいものから大きいものまで底知れぬ数の魚が棲んでいると思います。僕自身も5年以上海に潜っていますけど、まだまだ海で出会っていない魚がたくさんいると思うので、これから発見したいなと思っています」

(弓)ボート・マスターとはダイビングのポイントやスケジュールを決めるツアーの責任者のことなんです。葛西さんが初めてダイビングしたのはプーケットに来てからだそうで、この仕事を始めて7年目。プーケットの魅力はリゾートなのに、地元の人たちの生活感があるところで、親しみやすい人や街に魅かれたとおっしゃっていました。

「スクーバ・エクスプローラー号」ボート・マスター
葛西省成(かさい・よししげ)さん
(KATA DIVING SERVICE所属)。
葛西省成さん
タイでも最大級の豪華クルーザー
「スクーバ・エクスプローラー号」。
夕方なのでこんな写真に(涙)
スクーバ・エクスプローラー号

世界で十指の綺麗な場所

(弓)「スクーバ・エクスプローラー号」のボート・マスター、「カタ・ダイビング・サービス」の「葛西省成(かさい・よししげ)」さんに、お勧めのツアーを紹介していただきました。

葛西さん「プーケットから北西の方に向かって約100キロも離れているんですが、そこにスミラン諸島という場所があるんですね。通常ですと、ダイバーさんが船で寝泊まりをしながらベーシックなところで4泊5日とか、5泊6日という長期をかけて廻るようなコースになっているんですけど、そこは世界でも十指に挙げられるほどの綺麗な場所になっています。生物でいったら小さなものから大きなものまで、地形でいったらダイナミックな岩の地形、自然石が転がってそのまま出来たようなダイナミックな地形に、楽園と呼ぶに相応しいような白い砂地に綺麗なサンゴ、その周りを綺麗な魚が彩っているという、雑誌の表紙に出てくるような場所なんかも揃っています。そこのクルーズを廻りながら、大きなマンタとかジンベイザメといったものを見ながら廻るというような、非常に壮大な島があります」

(弓)そこは島の中には寝泊まりは出来ないんですか?

葛西さん「スミラン諸島自体が九つの島で形成されているんですけど、そのふたつほど宿泊施設が出来ている場所があります。といっても、テント張りのような施設で、通常、船のクルージングで行くときは船の中で寝泊まりしながら、潜ったり、食事もその船の中で食べてという船上生活になります」

(弓)その諸島へは1年を通じていつでも遊びに行けるんですか?

葛西さん「基本的には乾季の時期、主に10月の半ば、本格的に乾季になるのは11月の半ばになりますけど、それから日本のゴールデン・ウィークいっぱい、5月の頭までがシーズンになります。それ以外はモンスーンの影響で風向きが変わりまして、波が高くなりますので、雨季の間は自主的に行かないようにしております。海にお休みを与えるという意味で、自然の浄化がされていいと思います」

(弓)これは、まだ新しいツアーで、ダイビングをやる人にはお勧めです。カタ・ダイビング・サービスでもスミラン諸島クルーズ・ツアーを行なっています。なんと、船内でタイ式マッサージが受けられるんです。船のオーナーは日本人で、スタッフも日本人がメインなので、言葉の心配もありません。船内にはホテル並の豪華な客室があって、宿泊もできます。食事も美味しいですよ。

プーケットの一大テーマ・パーク「PHUKET FANTA SEA(プーケット・ファンタシー)」。
4000席を誇るビュッフェ・レストランで食事をしたあと、ラスベガスのような劇場ショー「王国のファンタジー」を鑑賞。
プーケットに行ったら、絶対行くべし! 驚きますよ!
プーケット・ファンタシー
プーケット・ファンタシー
プーケット・ファンタシー

(弓)では、ここで、私「弓月」から、体験的プーケット情報をお届けしましょう。まず、成田空港からの所要時間は、私たちの場合、タイ国際航空でプーケットまでバンコク経由だったので、およそ9時間。時差は2時間。プーケットが午前8時だったら、日本は午前10時。プーケットの空港から、私たちが泊まったパトン・ビーチにあるホテル「バンタイ・ビーチ・リゾート&スパ」までは車で1時間。「バンタイ・ビーチ・リゾート&スパ」は島一番の繁華街があるパトン・ビーチの真ん中にある豪華なホテル。プール、スパ、フィットネスなどの施設を完備しています。食事、買い物、飲みに行くには最高のロケーションで、通りの向こうは美しいビーチがあります。昼と夜の顔が違うところで、朝から晩まで楽しめる場所といえそうです。
 お金はバーツで、1バーツがおよそ2.8円。100バーツで300円弱くらいです。パトン・ビーチは観光地なので、地元の人に言わせると高いといっていましたが、私たちから見ると、それでも安かったです。ビールは60バーツほどで、日本円で180円弱。
 豆情報としては、ショッピングは向こうの言い値の半額まで値切ってOKです。でも値切ったら買うのがルール。また、タイ料理は日本人の口にも良くあいます。確かに辛いものが多いんですが、シーフードなどはとても美味しかったですよ。日本でもよく知られている「トム・ヤン・クン」というスープは、ご飯にかけて食べるのがタイ式だと現地ガイドの「マックス」さんは言っていました

(エ)というわけで、「弓月ひろみ」さんを迎えて、「ザ・フリントストーン・プーケット・スペシャル」をお送りしましたが、ひろみちゃん、プーケットはいかがでしたか?

(弓)行く前は津波の被害は大丈夫なのかと不安もあったんですが、それはまったく感じませんでした。防災管理も、各国からの支援などもあり、津波警報システムが設置され、より安全に過ごせるようになっていました。プーケットは観光で成り立っている島なんですが、津波の被害後、日本人観光客が激減してしまったそうなんですね。

(エ)本当の支援は私たち日本人が観光に行くことなんでしょうね。

(弓)その通りだと思います。プーケットは乾季に入り、これからがいちばんいい季節になります。本編では紹介できませんでしたが「プーケット・ファンタシー」という一大テーマパークはお勧めです。プーケットににこんな凄い劇場やレストランがあったのかと驚くこと間違いなしです。プーケットに行ったらぜひ行ってみて下さいね。
 最後にS.M.I.VACATIONの現地ガイド、マックスさんからメッセージを御紹介しましょう。

マックスさん「プーケットにたくさん遊びに来て下さい。僕と友達は待っています。みなさんに楽しいことをいっぱい提供します」

(弓)みなさん、是非、遊びに行ってみて下さいね。

(エ)「弓月」さん、ご苦労さまでした。


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■“アンダマン海の真珠”と呼ばれるタイ南部の島
 「プーケット」観光情報

取材の拠点となったBANTHAI BEACH RESORT & SPA
(バンタイ・ビーチ・リゾート&スパ)。
パトン・ビーチの繁華街のど真ん中にある。
BANTHAI BEACH RESORT & SPA

・ピピ島ツアーでお世話になった「カタ・ダイヴィング・サービス」のホームページ
 http://www.katadiving.net

・パトン・ビーチのいちばんの繁華街にある「バンタイ・ビーチ・リゾート&スパ」
 http://www.banthaiphuket.com/

・エレファント・トレッキングとラフティングが楽しめる。レストランのタイ料理も美味しい。
 http://www.phuketsealand.com

・食事と劇場鑑賞が出来る一大テーマ・パーク「プーケット・ファンタシー」
 http://www.phuket-fantasea.com/

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. DAY BY DAY / 光永亮太

M2. BEYOND THE SEA / WET WET WET

M3. GOODTIMES TOGETHER / CECILIO & KAPONO

油井昌由樹アウトドアライフ・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」

M4. RED SAILS IN THE SUNSET / THE PLATTERS

M5. PARADISE / SADE

M6. PURE SHORES / ALL SAINTS

M7. 月の雫 / 我那覇美奈

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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