2007年11月18日
「ミツバチは自然と人間とを繋ぐパスポート」
今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは藤原誠太さんです。 |
岩手県盛岡市にある「藤原養蜂場」の3代目で、「日本在来種みつばちの会」の会長でもいらっしゃる藤原誠太さんに銀座のビルの屋上でミツバチを飼うお話などうかがいます。
●私が藤原さんのことを初めて知ったのは、新聞で「銀座ミツバチプロジェクト」についての記事を読んだときだったんです。
「そのプロジェクトは私が指導しているというか、アドバイザーをさせてもらっています」
●もともと藤原さんは屋上養蜂に力を入れていらっしゃるということで、その関係でかなと思ったのですが、「銀座ミツバチプロジェクト」についてご説明していただけますか?
「そもそも私、皇居のほとりで7年前からミツバチを藤原養蜂場としてやっていたんですけど、その中で蜂蜜がたくさんとれまして、それを記事やテレビで取り扱っていただいて、人気が出たんですね。六本木とか汐留は再開発が非常に盛んで、銀座の町を作っていく方々にも『そのように(再開発)しませんか?』っていう提案があったらしいんです。でも、銀座は独自な方向でいかなきゃいけないし、ただビルを高くすればいいというわけじゃないということで、もっと『自然と関われる銀座』みたいなことを打ち出したんです。その中で、ちょうどミツバチとか築地の魚とか、新鮮な素材もあるし、銀座はもともと技術集団の町だということを、私も入ってから分かったんですけど、そういうことであれば、屋上でとれた蜂蜜を、下の階のバーテンダーさんや料理のプロの方に使っていただけるなら幸いだなぁと思いまして、自分の養蜂場の蜂蜜にはならないんですけど、銀座が潤って話題性が高まれば、私がやっているライフワークのミツバチとして価値が出るんじゃないかと思って活動しています」
●つい最近もテレビで取り上げられていた「銀座ミツバチプロジェクト」なんですけど、実は銀座松屋さんが屋上にそういうガーデンを作って、野菜なんかもそこに植えているそうですが、やはり浜離宮とか皇居とか、ミツバチが飛んでいける場所がたくさんある中でも、同じように銀座のビルの屋上を利用して、菜園作りをすることによって、より色々な種類の蜜がとれたりするんじゃないですか?
「そうですね。そこに植える植物はミツバチに相性がいいラベンダーとか、ハッカとか、カボチャとか、キュウリとか、そういうものを植えられてはどうでしょうかとアドバイスさせていただきました」
●例えば、この番組を聴いているリスナーの方が「銀座ミツバチプロジェクト」でミツバチさんに会ってみたいなぁと思ったときに、気軽に行ける場所としては銀座松屋さんになるんですか?
「そうですね。この前も松屋の屋上まで行ってきましたけど、盛んにミツバチが受粉していましたよ」
●ちなみに今、何匹くらいいるんですか?
「持ち込んだときは1箱、1万匹ちょっとなんですよ。それを3箱持ち込んでいますので3万匹ですね。ところが2ヶ月後には1箱が5万匹から6万匹にはなるんですよ。つまり、20万匹くらいにはなりますね」
●だんだん寒くなってきているじゃないですか。冬の間っていうのはミツバチさんたちはどうしているんですか?
「ミツバチっていうのは冬の間、省エネの形で生活しますので、だんだん子供を産まなくなって、ミツバチそのものの寿命っていうのは1ケ月から1ケ月半ですので、それで春から夏にかけてはグッと増えますけど、また元に戻りつつあるんですね。コンパクトになるわけです」
●今、銀座の町はミツバチにとってのパラダイスになりかけているわけですね(笑)。
「そうですね(笑)。農薬を田舎のように使わないんですね。結構、農薬をたくさん使わざるを得ないことがあるんですけど、やはり、都市部ではそういうことがないじゃないですか。こまめに虫をとったり、あまり薬をかけることがない。一般の人が文句も言うでしょうしね。農家のように商売として果物や野菜を作るところだと、一斉に防除しちゃうので、そういうところに挟まれているミツバチっていうのは、どうしても避難せざるを得ないんですね。ですから、そうならない都市部っていうのは、ミツバチがたくさんは飼えなくても、所々に公園の木の実を生らせて、小鳥に舞い戻ってきてもらうっていうことに非常に役に立つと思いまして、ミツバチにとってもパラダイスだと思います」
●銀座でミツバチってすごくイメージしにくかったんですね。というのは、ミツバチから蜜をとるということイコール、花や植物が必要じゃないですか。銀座のあの町、街路樹とかはあるけれど、そのほかに「ミツバチは蜜をどこからとってくるんだろう?」って思ったからなんです。
「そこに2つ、ちょっとした勘違いがありまして、まず皇居から3キロと離れていないんですね。浜離宮もそうです。で、東京の方っていうのは大阪と比べるとはるかに公園好きっていうか、公園を計画的に作っていますね。で、ミツバチの行動範囲っていうのは、4キロは簡単に飛びますよ。蜜源っていうのも目の前になきゃいけないわけではないので、ミツバチが行動範囲として飛べるところに、皇居、浜離宮、品川公園もありますし、他にも色々調べると20ケ所以上ありました」
●ミツバチさんが蜜をとりに行く場所はいっぱいあるんですね。
「そうですね。へたな田舎町よりあるかもしれません」
●もう1つ、クエスチョンがあったのが、屋上でミツバチを飼っていらっしゃるわけですけど、ミツバチってどれくらいの高さまで飛べるんですか?
「高く飛べって言えば飛ぶかもしれませんけど、50~60メートルが一番安心かなぁと思いますね。というのは、もっと低くも飛ぶんですけど、都会の中で1階、2階の低いベランダの中で飼うと、道路を歩いている人たちと動線が合ってしまうことがあるんですね。ですから、街のど真ん中で飼う場合は、マンションのような、人が物を干したり、扉を開けてしまうような場所だと難しいんですけど、少なくても4階以上の場所でなくてはいけませんね」
●実は、家のマンションの4階でベランダにプランターを置いていて、たまにハチが遊びに来るんですけど、マンションの6階に住んでいるお友達のところにはあまり来ないって聞いていたので、高さ的に屋上で飼う場合は、高いところから出発するわけだからいいのかなと思いつつ、でも、飛ぶ高さっていうのはどれくらいなのかなぁって気になっていたんです。
「植えているプランターの種類にもよると思うんですよ。それから、ミツバチは低いところから高いところへ行くのは大変でしょうけど、それでも、エンパイア・ステート・ビルで実験した学者さんがいて、きちんと戻ってきたそうですよ。フランスのパリも銀座のような町並みなんでしょうけど、あそこのオペラ座の屋上でミツバチを飼っているっていうのを、私が大学の頃に新聞で見て、20年以上経ってから実践したという感じなんです」
●藤原さんが会長をなさっている「日本在来種みつばちの会」というのがあるということは、日本在来種じゃないミツバチもいるということなんですよね。
「うちの祖父も北日本で最初にミツバチを始めた人間なんですけど、蜂蜜がこれだけ日本で全盛になって、それを供給している国産の蜂蜜自体が少ないんですけど、世界中で今、蜂蜜を生産できるのが西洋ミツバチという、巣箱の中に計画的に帰る巣枠(巣箱の中に何枚も収められているもの)を入れて、それに馴染むタイプのハチ、つまり西洋ミツバチという群れなんですよ。アフリカ原産らしいんですけど、それがヨーロッパで品種改良されて、さらに飼いやすくなって、それが全国に広がったんですね。ところが、元々いる在来種のミツバチ、実はこれ、アジア全般にいて、蜜もとれるんですけど、普通この巣枠では飼えないことになっているんですよ。在来のミツバチのほうが手っ取り早く手に入りますから、飼おうと思ったんですけどことごとく失敗したんですね。しかし、西洋ミツバチのようにうまくいかないといわれていたものが、色々研究した中で、とんでもないくらい簡単に飼えるようになったんですよ」
新しく開発されたニホンミツバチ用の巣枠。
この枠が何枚も巣箱の中に収められています |
●お持ちいただいたのが、いわゆる普通に養蜂場で西洋ミツバチを飼育するときに使われているような巣枠ですよね。
「形は似ているんですけど、ニホンミツバチ専用に作りました」
●要はニホンミツバチは野生なんですね。
「元々野生なんですよ。でも、西洋ミツバチとニホンミツバチが全く違う生物だという認識が全くないために、この100年間、誤解につぐ誤解で一歩も進まないできたということなんです」
●犬と猫くらい違うということなんですね。
「まさにその通りです。でも、猫だってちゃんと飼えているわけですし、性格を見抜くということが大事で、自分たちの言いなりにさせようと思うのが間違いですよ」
●ルックス的にも違うんですか?
「そうですね。ニホンミツバチは色が黒地に白なんです。西洋ミツバチは黄色地に黒ですよね。『ハエ?』って聞かれるくらい黒いですよね」
●これがニホンミツバチなんですね。実は先ほど、ニホンミツバチの蜂蜜をなめさせていただいたんですけど、コクがあるのにキレがいいっていう、うまいビールを飲んだかのような味わいでした。これは蜜をとってきた花が違うからとかではなく、ミツバチそのもの特徴によって味が変わるんですか?
「そうですね。実は、集める花の嗜好も多少違うんですけど、それ以上に酵母が違うんじゃないでしょうか。おなかに有用細菌がいますが、蜂蜜っていうのはただ花の蜜を集めてきて、蓄えたんじゃなくて、おなかに入れてそれを反すうして出すんですね。そのおなかの有用細菌によって色々な成分が生まれるんですよ。ジャージー牛乳とホルスタイン牛乳だって、同じ草を食べてもあれだけ濃厚さが違いますよね。多分、そういう部分だと思いますね」
●たまにテレビとかで、ミツバチの巣がスズメバチに攻撃されて全滅するっていうのを見て、「スズメバチって怖いなー」って思うのと同時に、それまでミツバチ自体も怖く見えていたのが、全滅しちゃうぐらいもろいんだぁって思ったんですけど、西洋ミツバチとニホンミツバチとではその辺の違いもあるんですか?
「スズメバチっていってもオオスズメバチですね。これはアジアにしかいないので、アフリカ原産でヨーロッパで改良されてきた西洋ミツバチは戦う術を知らないんですよ。出会ったことのない相手ですから、ティラノザウルスに狙われたようなもんですね(笑)。ところがニホンミツバチはアジア原産で、しょっちゅうそういうものにいじめられてきたので、何とかそれに対抗する手段として、西洋ミツバチにはない、針で射すのではなく、集団で掴みかかって、熱を発して、スズメバチが耐えられない47度くらいまで熱を出して、熱で殺しちゃうんですよ」
●えっ!? ミツバチがスズメバチを殺しちゃうんですか?
「そうです。ですから、人に飼われなくても山で生きてきたんですね。この100年間、誰も見向きもしなかったものが生きてこれたのは、そういう熱殺をする技術がミツバチにはあったということですね」
●それは、西洋ミツバチは持っていない技なんですね。
「ですから、養蜂家は常にスズメバチが来たら、網で捕まえたり、自動捕殺機という高価なものを取り付けて、それでもうっかりすると全滅していることがあります。お盆の頃にすごく集中するんですね」
●ちょっと前にもニュースでやっていましたけど、スズメバチが民家の近くで巣を作っちゃったりとか、北海道なんかでは家の断熱材の中に巣を作って、寒さ対策をして「ハチながらあっぱれだなぁ」と思ったんですけど、ミツバチも信号機に取り付いてしまったりして、色々な問題があるじゃないですか。これは、人間から見ると怖い事実なんですけど、ハチの立場から見ると、それだけ棲みにくくなってきているということなんですか?
「そうですね。自然界自体に巣作りする場所が少なくなってきて、人間の建てた建物が、草原にある岩山みたいな状態に見えるんですかね。その中が暖かければ、潜り込めると巣を作ってしまうという。招き入れているのは人間なんですね。建築ではネズミの対策までは完璧になってきていると思うんですが、昆虫関係に関しての建築の問題点はたくさんありますね。『いらっしゃい』みたいな建物の形が多いですよ。
第一、スズメバチを全滅させようと薬が開発されたら大変なことで、人間がどんなに対抗しようとしても出来ない、アメリカシロヒトリとか、そういった強い薬じゃなきゃダメなものを、スズメバチは総動員して捕まえてくれているわけですから、ススメバチがいなくなればいいというものではないんですね。人には危害の加わらない、人のテリトリーからはるか離れた場所に巣を作ってもらって、飛んできてもらって、スズメバチもミツバチもそうなんですが、自分の巣以外の場所では、つかんだり、叩いたりしない限りは絶対刺しません。ですから、そういうことで、向こう(ハチ)だって仕方なく刺しているって部分もありますので、性質を知ることですね。怖いから離れるのではなくて、怖ければ研究をして、これからは自然と共生していく時代がやってくるわけですから、万が一何かあったときには、どうしたらいいかという対策を練っておくということが人間側には必要だと思いますね。毛嫌いだけして、網戸に薬を塗るという手もあるかもしれませんが、もう1つ、ハチや虫を覚えようと子供さんが考えたときに『汚いから触らないで!』ってことをいうお母さんが、『ちょっと自然を調べてみようか』っていう風になってくれると嬉しいですね」
●スズメバチとかも怖い怖いとか言いながら、恩恵もかなり受けているわけですもんね。
「スズメバチがいなくなったら多分、森が荒廃してくると思いますよ。オオカミだっていなくしてみたら、砂漠化してきて、またカナダでわざわざオオカミを放して、100年後に多分緑が戻るだろうといわれていますね」
●最近の温暖化とかもハチには影響ってあるんですか?
「ありますね。本来だったら、もう冬をしのぐ準備をするはずが産卵していて、温暖化っていうのは急に寒くなったりするんですよ。そうすると、幼虫が冷えて死んでしまったり、育てるキャパシティを越えちゃいますから、何万年も続いてきたゆったりとした流れから、外れるような自然界へのアクションっていうのは、絶対にあってはいけないことだと思いますね」
●ちょっと前に女優の高樹沙耶さんのお宅にお邪魔をしまして、実は彼女も養蜂を始めていて、「来年にはきっと蜂蜜がとれていると思うわ」なんておっしゃっていたんですけど、屋上養蜂というのは、誰でもが手軽にできるんですか?
「近くの公園に理解のある館長さんがいればいいんですけど、今のところ屋上とか、自分の広い田園調布の中庭とか(笑)、そういうところなら大丈夫だと思います」
●でも、それぐらい手軽に出来ちゃうものなんですね。
「そうですね。保育園のお子さんが来て、ミツバチが群れているところに指を入れて、蜜をなめるということも出きますから、方法さえ分かればできます。『刺されたら死んじゃうよ』っていう話を流布している人がいますがそれは間違いで、指されるとアレルギーになりやすい人は確かに腫れちゃうし、処置が悪いと危険なことになる確率もゼロではないんですが、それでも普段ご自分の体調を分かっている方であれば、ミツバチに刺されたら、キスマークが出るくらい吸ってから、ヨモギを塗るとか、アレルギーがひどい人は、どんなお医者さんでも持っていますので、アドレナリン注射を打ってもらってください。血圧が下がりすぎて命に関わることはあってもそれ以外にありませんから、そのときだけアドレナリン注射を打ってもらうことによって、大変な事態を回避できます」
●素晴らしいことはたくさんあっても、危なくて怖くて近寄っちゃいけない生き物ではないんですね。
「勉強してでも覚えていただきたい生き物だと思いますよ」
●藤原さんは生まれたときから蜂蜜と縁があったわけですが、そんな藤原さんから見てミツバチとは? そして、今後はどのような活動を続けたいとお考えですか?
「家畜っていうのは餌をあげると、だんだん慣れてきてお手までしますよ。牛とか豚だってするかもしれません。ミツバチは絶対しません。ミツバチは彼ら自身の生活をそこで行なっているという意識しかなくて、飼われているということは全くないです。ですから、逆に自然というものを垣間見れるとてもいいコンパクトな素材なんですよ。で、我々が謙虚になれる。ミツバチを飼うことが自然との繋がりをもたせてくれるパスポートのような部分もありますね。ですから、ストレスが溜まって、人間関係がいやになったときに、自分のことを全く意識しないでくれている生き物がいるっていうのは、逆説的にストレス解消になるんですよね。イルカを撫でにフロリダに行くよりいいかもしれません。
あと今後は、ニホンミツバチは日本にしかいないんですが、お隣の韓国とか、中国、ひいてはイラクの近くまで、東洋ミツバチというニホンミツバチの母体みたいなものがありまして、それはみんな同じ巣の口径なんですよ。西洋ミツバチよりも弱冠、1ミリから2ミリくらい巣の穴が小さいのが特徴なんですけど、これで、ニホンミツバチを含むアジアミツバチが飼えるようになります」
●では、私たちがいただく蜂蜜等々の世界も味がどんどん変わっていきそうですね。
「そうですね。今まで西洋ミツバチだと年間50キロくらいとれて、5キロから8キロしかとれない東洋ミツバチはほとんど意味がないといわれていたのが、20キロとか30キロくらい、少なくとも3倍はとれるようになりますので、もっと食卓にニホンミツバチの蜂蜜というのが、珍しいからではなく、体にいいからという理由で並ぶことも出てくると思います」
●これからも、新しい展開などございましたら、また番組でお話をうかがえればと思います。今日はどうもありがとうございました。
「ありがとうございました」
藤原さんからうかがったニホンミツバチに関するこぼれネタ:
ニホンミツバチは巣枠の好き嫌いが激しい上、これまであった巣枠はもろく壊れやすかったため、養蜂という意味では西洋ミツバチとニホンミツバチの比率は1万分の1。蜜の収穫量からいってもニホンミツバチの養蜂は、経済として成り立っていないのが現状。でも藤原さんたちが宇宙船の材料まで駆使して開発した新しい巣枠は蜂たちも気に入っているようなので、今後はニホンミツバチの養蜂も増えるかもしないということ。また、この巣枠はアジア地区のミツバチにも使えるので、今後は養蜂がアジアの低所得層の新しい収入源になる可能性があると期待されているそうです。
AMY'S MONOLOGUE~エイミーのひと言~
ご存知のように、ハチは黒いものを襲うという習性がありますが、その習性を活かして作物などを荒らすカラス対策にもハチたちは役立っているそうです! 実は、銀座みつばちプロジェクトのハチさんたちも、カラスによって被害をうけていたコアジサシのヒナたちを守るため一時期出張していたそうで、そのおかげか今年は被害が激減したんだとか! つまり菜園と養蜂を一緒にやると、少なくても黒っぽいものから作物を守れる可能性が高いといえるかもしれませんね。 |
■「藤原養蜂場」場長/「日本在来種みつばちの会」会長・
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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」
M1. ハチミツ / スピッツ
M2. HONEY / KERI NOBLE
M3. BOOGIE WOOGIE WOOGIE / A TASTE OF HONEY
ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」
油井昌由樹ライフスタイル・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」
M4. TAKE ME THERE / RASCAL FLATTS
M5. A TASTE OF HONEY / THE BEATLES
M6. SWEETEST THING / U2
エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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