2008年9月21日
海をつくる会の事務局長・坂本昭夫さんに聞く
今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンは、坂本昭夫さんのインタビューです。 |
1981年に横浜で誕生した市民団体、海をつくる会の事務局長、坂本昭夫(さかもと・あきお)さんに、アマモの再生活動や海の清掃活動についてうかがいます。
●はじめまして、よろしくお願いします。まずは、海をつくる会について教えていただけますか?
「今から28年前の1981年に発足しています。スキューバ・ダイビングを趣味とするメンバーが集まって、第1回は横浜の山下公園の海底清掃をなんとかしようということで集まって作られた会です」
●海をつくる会という、とても壮大な会の名前なんですが(笑)、これはどういったところから名付けられたんですか?
「昔、初代の会長に聞いたことがありましてね。当時の海っていうのはヘドロで、横浜だったら下から泡がプクップクッと浮かんでくる海、それから、曲がっちゃったハゼが獲れるような汚い海だったんですね。なので、なるべく新しい海を作っていきたいねっていうことで、大胆ですけど、海をつくる会という名前になったわけです」
●坂本さんご自身は、この会に入られたキッカケはなんだったんですか?
「ダイビングです。ダイビングで第1回目の海底清掃を知って、参加しようと思って、第2回目からの参加になります」
●それまでは、東京湾や横浜近辺の海に潜っていて、「汚いなぁ」とか「潜れないなぁ」って感じていらっしゃったんですか?
「今でも横浜港って特別な許可がないと潜れないんですよ。ですから、普通のダイバーっていうのは伊豆とかに行って、普通のファン・ダイブをやる。ですから、私も普通のファン・ダイバーでした」
●なぜ、そこから興味を持たれたんですか?
「当時、ダイビング・クラブを持っていまして、そのメンバーが潜りに行くたびに海の中のゴミが増えていったんですよ。当時、28年前はまだまだダイビングが盛んではなくてはしりですから、ダイバー人口が増えていく。そうすると、海の中のごみも増えていくというように比例してゴミも多くなっていったんですよ。それで、うちのメンバーで、ゴミを取ってからキレイな海に潜りたいというメンバーが現れてきて、それじゃということで、今でいう大瀬崎とか、富津といった有名なダイビング・スポットで、我々が1回潜って清掃をして、それから遊ぼうよというメンバーが発足したんですよ。で、その中から『この前、横浜の山下公園にデートで行ったんだけど、とっても汚くてゴミもいっぱいあった。何とか掃除できないかな?』っていう話がその中から出てきて、じゃあ、横浜市さんとちゃんと話をしましょうということで話をしてみたら、『実は“海をつくる会”という会が元々あってね・・・』っていうことになって、『今年できたばかりなので、即入ったほうがいいよ』と市のほうから言われて、で、アプローチをかけてそのまま入会して、私はそのまま残っているという感じです。で、初代から残っているのは私だけなんですよ」
●そうなんですか。ちなみにどんなゴミが一番多いんですか?
「山下公園で言うと、ビンとカン、それから置き引きとか盗難に遭ったあとのバッグ、現金なし、カードありの財布、それから宝石類ですね」
●それは、清掃する場所によっても違うんですか?
「場所によって違いますね。湖とかに行けば、そこは観光地の湖なのか、釣り客用の湖なのかによってまるっきりゴミが変わってきますね」
●じゃあ、海底のゴミを見るだけで、その水辺がどういうところなのかっていうのが分かるんですね。
「来る人の質が分かりますね」
●海をつくる会では年間を通して色々な活動を行なっていて、中でも興味を抱いたのがアマモ場の再生活動なんですが、この度、海をつくる会が写真提供と監修を行なっている「アマモの森はなぜ消えた?」という写真絵本が発売されました。「アマモって何?」って思われる方も多いかと思うので、アマモとは何かをご説明していただけますか?
「名前の通り甘い藻なんですよ。根っこをかじるとちょっと甘いんです。昔は『アジモ』と呼ばれていたみたいですね。正式には種類は違うんですけど、見た目はニラです。300万年前に陸上にあった草が何かの関係で海に入ってしまって、そのまま成長が出来るようになったっていう草らしいです。普通の草と同じく花が咲いて、種が出来て、その種が落ちてそこからまた生える。それから、根っこが分かれて根分けしていって、そこからまた草が生えてくる。だから、陸上の草とまるっきり同じです」
●なのに、海水はOKになっちゃったわけですね。
「OKです。300万年前だそうです」
●「アマモの森はなぜ消えた?」という写真絵本の表紙にもなっているんですが、パッと見た感じ濃い霧がかかった草原に雑草が生えている感じで、海の中っていう感じが全然しませんね。草はニラのようなツンツンとした感じですね。実際、葉は硬めなんですか?
「ちょっと硬いですね。ほとんどニラに近いですよ」
●そんなアマモさんをどうして再生活動するようになったんですか?
「山下公園の海底清掃をやるようになってきていて、そのあとに横浜市金沢区の野島というところがあるんですが、そこは横浜市内で唯一の昔からある自然海浜なんですね。歌川広重が好きでよく浮世絵で書いたという有名な場所ですけどね。そこの活動を始めて、始めた理由というのも、そこは自然海浜なのに誰も認知していなかったんです。行政の間にある浜なんですよ。もちろん公園としては管理しているんですね。波打ち際までは港湾局さんなんです。でも、浜は誰も管理していないんですね。行政の間で捨てられちゃった浜があったんですよ。で、500メートルくらいあった浜が今は侵食されて100メートルくらいしか残っていないんです。で、かれこれ14年くらい調査しているんですけど、その浜を守ろうということで、調査をし始めて、我々はダイバーなので海に潜ったりして、生き物を調べたりしてきたんですね。そしたら、ちょうど仲良くなった漁師さんがいて、その漁師さんが『昔はここにアマモっていう海藻がいっぱいあったんだ。何とかしてくれないか? そうすれば、もっと生き物が増えるんだ』っていう一言があったんですね。私たちもそんなものは見たことがないし、野島に1本も生えていませんから『なんじゃそれは。そんなものは知らん』という話から、じゃあちょっと調べようということで、調べたらニラっぽいアマモがあるということが分かって、じゃあ、それを植えるにはどうしたらいいんだっていうことで、模索して植え続けてきて8年っていうのが今ですね」
●いわゆる、アマモの植林活動ですね。本当の意味で植林ですね。
「森を作るのとなんら変わりませんね。1本1本手植えで植えてきた時代もありますからね」
●それっていわゆる陸の植林と一緒で・・・。
「どちらかというと、似ているのは田植えですね。で、海藻なので冬場なんですよ。夏場は弱いので、冬場の海水温が10度を切って雪が降っている日に1本1本植えていくんですね。最初は田植え方式で1本1本手植えをしていたんですね。で、そのうちに種を培養して種を直接海に蒔こうじゃないかっていう計画に変わって、確率的には1本1本植えたほうが高いんですけど、大量に蒔くには種もいいだろうということになったんですね。で、花が咲いて種が出来る瞬間に花枝っていう枝が出るんですけど、それをとってきて熟させると種が出来ると。ただ海の中ですから、海の中のものってゴカイとか色々なものがついていて、種をダメにするんですね。なので、米粒と同じくらいの純粋な種だけを1個1個取り出してあげて、種だけにするっていう作業をするんです。で、1年間に30万粒くらいとるんですけど、50人くらいで1日中ピンセットとにらめっこで、1個1個種を拾っていくっていう作業をやるんですね。で、そのあとに田植えと同じように種まきっていうのが待っていて、それから発芽させて、その発芽の後に海に植えるんですよ」
●ある程度の大きさになるまではどれくらいかかるんですか?
「今の時期、種はとり終わっていますから、これから種まきの時期が11月ぐらいに来て、発芽するのが1月、2月です」
●アマモっていうのは、成長するとどれくらいの大きさになるんですか?
「通常のアマモは1.5メートルから2メートルくらいになります」
●そのまま根付くんですか?
「はい。多年生で増えていますね」
●そもそも、漁師さんの「野島にアマモがあればなぁ」という一言がキッカケでアマモの再生活動が始まったとおっしゃっていましたけど、なぜアマモはなくなっちゃったんですか?
「もともとは東京湾の広域にものすごくたくさんあったそうです。でも、昔の地図を見るとそれは干潟がありきなんですね。砂場で、それなりの光が通っているというところですね。だから今、3メートルくらいしか光が届かないので、その辺の深さまでしか生えない。結局そのあと高度成長期で護岸に変わって埋め立てられて、浅瀬を全部つぶしてしまったんですね。で、コンクリートの護岸になって砂地もなくなる。だから、護岸の周りって水面下位5メートルとか8メートルくらいじゃないですか。そうすると、アマモが生える条件から外れてしまうんですね。それで、東京湾からどんどんアマモがなくなったというわけなんです」
●先ほど、野島で活動されて8年経ったとおっしゃっていましたが、一番どんな変化を感じられますか?
「アマモを入れる前、10年分くらいの生き物調査のデータと、アマモが生えたここ5年くらいのデータっていうのはまるっきり違っていて、特に小魚が増えているんですね。それから、タツノオトシゴ系とか、ヨウジウオとか藻場に生息するものがいっぱいいて、あと一番の驚きはアオリイカかな。今、築地で1ぱい8000円くらいするアオリイカが、3年くらい前に産卵してくれて、今、アオリイカの固体がちゃんと認識できる。もうちょっと待って食べてやろうかと思っているんだけどね(笑)。早く食べたいなと思ってウズウズしているんですけどね(笑)」
●一生懸命成長を待っているんですね(笑)。
「ええ。そういう楽しみがありますよね。アオリイカがあって、アイナメが戻ってきて、メバルが増えてっていう状況で、生物が確実に増えているんですね」
●アマモの森って確か、海のゆりかごっていわれるくらい小魚や稚魚たちを守ってくれるような役割をするそうですね。
「ええ。よく草原でも雑草の周りだと入りづらいじゃないですか。あれと一緒でアマモの森にいれば、大きな魚には襲われにくいという利点があるわけですね。だから、魚のゆりかごと呼ばれていて、卵の産卵場になったり、メバルもアイナメも稚魚のうちは全部そこにいて、小さなうちはカレイとかもいますからね。で、大きくなってくると、だんだん深場に入っていくんですね」
●ということは、海の中の魚類が豊富になり、完全に海の中の森なわけですから、CO2のことなどを考えると陸の森と同じ役割も果たしてくれているわけですもんね。
「じっと見ていると年中、酸素の白い粒がいっぱい出ていますからね」
●いいことだらけですよね。
「そうですね。我々から見ているといいことだらけですね。海水浴客からすると、『何でこんな藻がまた生えてきたんだ!?』っていう感じらしいですね」
●あっ、そうか! 浅いところだから足に絡まっちゃったりするんですね。
「足に絡まったりするっていう苦情が出ています。『なんとかしろ』って(笑)」
●(笑)。その辺、微妙なところですね。
「微妙ですね。アマモが消えちゃってから30年くらい経っているわけで、ですから今の30~40歳代の方はアマモを知らないんですね。知っているのは60歳以上の方ですよね。だから、60歳以上の方からすると、アマモっていうのは昔、そこにあったものなんですね。野島海岸で毛ガニを手づかみしたっていう話も聞いたんですよ。『晩飯に毛ガニをとってきた、アマモの上に毛ガニがいた』って言うんですよ。昔は手を突っ込むとカレイが取れたとか、そういう森になっていたらしいんですよ。60歳代の人はみんなそれを経験しているんです。ですけど、その下の世代の30代~40代はまるっきり知らないので、私もちょうど50歳ですけど、知らないんですね。すると、50歳から下の人はまるっきり知らないので、『こんなものが生えやがって』って苦情が横浜市さんとか神奈川県にいっているみたいですね」
●アマモがあるのが本来の自然形態なわけですから・・・。
「昔に戻してしまったんですね。だから、“本来”かというと難しいんですよ。知らない人に“本来”といっても、見たことないわけですからね。昔に戻しちゃったみたいな感じですよね。昔に戻したことが、我々はいいと思ってやっているんですけど、当然、反対意見も出てきているんですね。例えば、ウィンドサーフィンなんかだと、下のテールに引っかかってしまって、走らなくなっちゃうとかっていう問題も出てきているんですよ。『じゃあ、どうしようか』っていう検討会が生まれたところです」
●東京湾って私たちもよく訪れて、陸の上から海を見ることのほうが多いんですが、実際に潜っていらっしゃる方としては、一番の問題点というか、一般の人がこうすることでもっとよくなるよっていうことってあるんですか?
「今、洗剤をなるべく使わないようにしようとか、リンとか窒素系を減らしましょうってやっているじゃないですか。でも、僕なんかは思うんだけど、個人がいくら頑張っても所詮のもんだと思うんだよね。環境の番組でこんなことを言っちゃいけないのかもしれないけど(笑)。それよりも、行政の力でねじ伏せるくらいのことをやらないと、本当に進んでいかないんじゃないかと思うのね。やっぱり、下水処理の問題とか、そういうことをちゃんとやってきたから東京湾って蘇ってきたわけで、それをやらずして個人に与えてしまって、個人の中で消化できるような環境対策みたいなことをやっても、所詮だと思うんだよね。やっぱり人間って絶対楽なほうを使うじゃないですか。洗剤だって当然汚れが落ちるほうがいいわけで、キュキュって音がしたら絶対にそっちを使いますよね(笑)。だからやはり、行政レベルでやらないとダメだと思うんだよね。だから、我々に何が出来るかっていっても、所詮、出来ないと思うんだよね」
●一番出来ることといえば声を上げることくらいでしょうか?
「うん。『大切にしてね』とかね。ただ、僕なんかが思うのは、『汚れちゃった海をなんとかしよう』じゃなくて、『汚さない方法はどうすればいいのか?』って動いているじゃないですか。だから、そこに対して何が出来るかっていうと、答えが何も見つかっていないのが現状で、日々潜っていても、その答えっていうのは出てこないと思うのね。だから、アマモとか、今、うちらができることをやっていくっていう。だから、たまたまアマモっていう題材が出たので、じゃあやってみよう、10年タームでやっていこうってチャレンジしているだけなので、その結果がどうなっていくかっていうのは我々も分からないですね」
●ちなみにベイエフエムがある千葉側の東京湾はどうですか?
「富津とか金田とかは昔からのアマモが残っています。あそこは干潟が随分ありますからね。浅瀬がありますから十分に生えていますね。富津なんかはいいアマモ場が出来ていますよ」
●逆にいうと、今あるものをなくさないようにするっていうのが・・・・。
「それが最低条件でしょうね」
●なくさないようにするために、何かできることはありますか?
「やっぱり、ごみのポイ捨てとか、藻場をつぶすようなことは絶対にしちゃいけないと思うんだよね。先ほど、海底清掃のことを言いましたけど、ゴミがあれば当然光が遮られるので、なくなっていく。それから、いい砂の状況がヘドロ化していくっていう状況も避けたいことですね。今、東京湾は千葉側の干潟で再生しているといわれるくらい、東京側ではほとんど再生されていないと思っているんですね。ですから、東京湾を再生するための源をつぶさないためには何が出来るかっていうのは行政ごとで考えていかないと、1人1人が考えても出来ることではないですね」
●坂本さんの原動力に繋がる海の魅力ってどういうところですか?
「僕なんかは成長時期に汚れちゃったわけじゃないですか。で、今それがよくなってきていて、自分でもアマモの再生活動や、海底や海浜の清掃活動で、よくなっている手助けが出来ているわけですね。そういう時期に入ってきているんです。で、これはやっていかなきゃいけないんですね。汚してしまったのは我々の親の世代ですよね。そこに子供として加担していたわけで、今度、自分が親になった時に逆転させようとしているわけですよね。そのときに、自分の子供にいい海を見せることが出来るかっていったら、もう間に合わないと思うんだよね。そうすると、せめて孫の時代とかに『じいちゃんが戻した海なんだよ』って言われたいっていうのはありますね。で、あとダイバーである以上は潜れるっていう特権があるので、その特権を利用するには、一般の人には海浜や陸上をどんどん清掃してもらって、我々は海に潜れる以上は皆さんが出来ないところを清掃できるわけですから、その特技は活かしてやらないとっていうのはありますね。今、やらないと残すことが出来ないのかもしれない。そういう危機感はありますね」
●坂本さんが事務局長を務めていらっしゃる海をつくる会、会員さんでも海に潜れない方もいらっしゃるということなので、どなたでも入会できるんですが、アマモの復活作戦のイベントみたいなものも定期的にやっていらっしゃるんですか?
「はい。今度は11月に種とりと田植えっていうのがあります」
●細かいのと楽しいのとあるわけですね(笑)。
「細かいですよー(笑)。30万粒数えるわけですからね(笑)」
●(笑)。近づいたらまた番組でもお知らせしたいと思いますので、是非、みなさんにも参加していただきたいと思います。
「細かいの大好きだっていう人は是非、お願いしたいと思います(笑)。我々、50歳を過ぎると老眼で見えなくなっちゃいますので、粒を見るのが大変で・・・(笑)。視力に自身のある方は是非、お越しくださいませ!(笑)」
●(笑)。今日はどうもありがとうございました。
AMY'S MONOLOGUE~エイミーのひと言~
魚たちのゆりかごの役割を果たす上、温暖化対策にも一役かいそうなアマモの森。これからもっと注目されそうですよね!
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海をつくる会情報海をつくる会は10月19日(日)には年に一度の大イベント、横浜の山下公園の海底清掃、11月15日(土)には城ケ島にてアマモの苗床作りなど、毎週のように様々なイベントを開催しています。 会員募集中!
写真絵本『アマモの森はなぜ消えた?』
海をつくる会のホームページ:http://umikai.sakura.ne.jp/ |
写真絵本『アマモの森はなぜ消えた?』プレゼント!
今年の読書感想画中央コンクールの指定図書に選ばれている写真絵本、『アマモの森はなぜ消えた?』を抽選で3名の方にプレゼントします。 あなたの住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記の上、Eメールかファックスでご応募ください。 Eメールのアドレス:flint@bayfm.co.jp ファクス・ナンバー:043-351-8011 締め切り:いずれも9月26日(金)到着分 当選者の発表は、発送をもって替えさせていただきます。 皆さんからのたくさんのご応募、お待ちしています。 ※受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」
M1. SONG OF THE SEA / DAN FOGELBERG
M2. LOOK WHAT YOU'VE DONE / JET
M3. GROWIN' UP / BRUCE SPRINGSTEEN
ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」
M4. アラベスク 第一番 / ウォン・ウィンツァン
M5. DON'T KNOW WHY / NORAH JONES
M6. WHAT CAN I DO? / THE CORRS
油井昌由樹ライフスタイル・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」
エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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