2009年4月19日
ネイチャージモンさん登場!今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンはネイチャージモンさん(寺門ジモンさん)のインタビューです。ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさん、またの名をネイチャージモンさんにナイスネイチャーについてうかがいます。 自然から起きるルールが僕のジャッジメント●THE FLINTSTONE、改めて今週のゲストをご紹介しましょう。お笑い芸人、ダチョウ倶楽部のメンバー、寺門ジモンさんこと、ネイチャージモンさんです。よろしくお願いします。 「どうも、よろしくお願いします。今、ペロッと英語をしゃべりましたよね? なんて言ったんですか?」 ●THE FLINTSTONEって、うちの番組の名前なんです。 「いいねー! その感じが!」 ●よろしゅうございますでしょうか? 「ザ・フリントストーン? カッコイイねー! 俺、そういう番組にあまり出ないんだけどね」 ●NATUREジモンさんですね? 「NATUREジモンです(笑)」 ●このネイチャージモンっていう呼び方なんですけど、雑誌とかで「ネイチャーさん」と呼ばれていたりしますよね。 「最近、僕もある意味で教祖といわれていますけどね(笑)。でも、それはギャグで言っているんですけど、最近はネイチャーって言われるようになりましたね」 ●ジモンさんは小さい頃からネイチャーだったんですか? 「そう! 説明すると、浅草キッドの水道橋博士っていう人と、楽屋の中で芸能人で誰が一番強いかって話になったのね。それで、みんなで誰々が強いって言い合っていたんだけど、俺は自分で『俺じゃないか?』って言い出したんですよ。そしたら『そんなバカな。やめてくださいよ! リアクションばっかりやっているダチョウ倶楽部のジモンさんが、強いわけないじゃないですか!』ってみんなが言うから、『俺、こんなトレーニングをずっと続けていて、こんなことをしてずっと山にいたんだよ』って言ったら、みんなが『へぇー!』ってなって、『すごいなー!』っていって水道橋博士が『お笑い 男の星座』っていう本を書いたんですよ。で、その本を芸人の東野幸治君が読んでくれて、ジモンさんは本当にすごい! ってなって、話を聞いている間に『ホンマにこの人ネイチャーや!』ってなって(笑)、それからネイチャーになったんですよ。名前の所以はそこからです。だから、自然とネイチャーなんだけど、今言ったように子供のころから山にいて、山が大好きで仕事がお笑い芸人っていう(笑)。東京でお笑い芸人として稼がせていただいて、その金で生活をして、ほぼ山に行くという」 ●今でも山篭りをされているそうですね。 「ええ、何度もしますよ。年間に何回かですけど」 ●山篭りってどういう目的で行かれるんですか? 「話長くなりますよー(笑)」 ●おっと!(笑) 「なので、簡単に言ったら、クワガタ捕りです(笑)。夏に昆虫を捕るために山に入って、捕っていてどうしようもなくなって篭っちゃうんです。音楽的に言ったら、レコーディングやっている間に夜が明けちゃったみたいなものだよね(笑)。昆虫を追いかけている間に山で生活しちゃったみたいになるわけですよ。そういう感じを年間に何回かやるの。クワガタは夏だと思っていらっしゃいますよね?」 ●はい! 「1年中です。クワガタは冬のほうが捕れるんです。なので、冬は冬の山に行き、山の景色を想像しながら、山の課題を分かっておく。で、夏に昆虫を捕りながら、冬の景色を見ておくんです。夏の答えは冬の答え、冬の答えは夏の答えになっていくという。それをずっとやっている間に1年間、山に入っていることになるので、山篭りというふうに言わせてもらっています。これ、勘違いする人いるんですよ。登山系のアイゼンを穿きながら行く山登りとか、酸素の薄いようなところへ行く山登りとは違います。僕は里山です。里山といっても奥山まで行っちゃうから、マタギさんとか鳥などを撃つ人たちが行くところよりも奥へ行きます」 ●ご本を拝見すると、日本あちこちでネイチャーさんは出没しているそうですね。 「ダチョウ倶楽部が全国的に有名なのと同じように、ネイチャージモンも全国の山に出没します」 ●うちの番組のゲストの方で、山に入る方とかももちろんいらっしゃるんですけど、例えば、テントとかキャンプ・グッズみたいなものを持っていく人もいれば、単純に山の中に入ってターザンのごとく自然と同化しながら野宿、テントも張らず何もなく寝るというような入り方をする方もいらっしゃるんですけど、ネイチャージモンさんの場合はどうなんですか? 「なんでもありです。最高級ホテルに泊まることもあります。山の中の一番いいところの最高のホテルに。最近はすごいところがありますからね。こんなところにこんなすごいのがっていう。世界を代表するようなもてなしの宿に泊まりながら、ボロボロの長靴で『どうも女将さん!』って言って入っていくこともあるし(笑)、一切何もない木の上で寝ることもあります。樹齢1000年近い栗の木があるんですけど、その木は上に3人くらい寝ても寝転べるんです。そんな木があったり。その木自体はクマの棲家だったりするから、襲われてしまったりとか、クマがいないかどうかよく確かめてから寝たりとか。なんでもあります。僕はそれを決めません。全て自然の成り行きです。だから、全国的に出て行くっていうのは条件によって決めるからで、想像を絶するかもしれないけど、なんでもありです。規制しません」 ●今おっしゃったみたいに、山の奥のほうに入ると、クマもいれば色々な野生動物もいるわけじゃないですか。一般的に見れば「危険じゃない?」って思われますけど、子供のころからネイチャーだったジモンさんからすれば・・・。 「今のいい質問ですよ! 都会が危険じゃなくて山が危険だっていうのは嘘です。都会にも危険がいっぱいあります。交通事故、病気、ウイルス、地震。いつ来るか分からないじゃないですか。今、危機管理大事ですよ。その都会で起きていることと山で起きていることを僕はいつも同じに見ているので、山に行ったから危険とか、都会に行ったから危険っていうのは、その人の持ちようによって変わってきますよね。山だってやさしいこともあるし、危険なこともあります。都会だって同じです。だから、僕にとっては山が危険だっていうのはよく分からない。だから、都会の人は僕が言っていることをよく分かっていないみたい。いつも『何言っているんだ!? このオッサン』って言われるもの。僕は、自然の中にいる見方で都会を見ちゃっているんです。だから、あまりテレビ的じゃないんですよ(笑)」 ●(笑)。ある意味、本当のターザンみたいですね! 「同じですよ。ここだから特別っていうのは一切なくて、ジャッジメントが人間の考えるルールではなくて、自然から起きるルールが僕のジャッジメントなんです」 所有した財産はないけど、ストーリーをいっぱい持っている!●トレーニングは欠かさないジモンさんなんですが、そんな中でネイチャー会というのがあるそうですね。 「あるんですよ。ネイチャー会はある芸人さん1人しかいなかったんですよ。それが、色々なことがありまして、いなくなりました」 ●あら! 「なので、今ネイチャー会は僕だけです。今度からネイチャー会は新しい人を募集しているんですよ」 ●でも、ネイチャー会の十箇条を読ませていただくと、結構厳しいですよね(笑)。 「結構厳しいから(笑)、芸人さんにいないんです(笑)。テレビに出せないようなやつばっかり集まってくるから、ハードルが高すぎてなかなか大変なんだけどね」 ●でも、あくまでもネイチャー会の十箇条はやわらげるという気持ちは一切ないですよね? 「やわらげるというか、あまり感じていないです。飛び越えるひとつがあれば。ものすごく人に優しいとか、ものすごくMとか(笑)、そしたら僕OKです。やたら綺麗とか、なんでもいいですよ(笑)。全部を凌駕するようなものがあれば、ネイチャー会に入ってもらおうかなって思うけど、入りたいっていうやつはいっぱいいるのよ。で、一緒に何かやると、その1時間の間に帰るやつが多い」 ●あぁ・・・。 「『あぁ・・・』って、本当ですよ!(笑)」 ●(笑)。「ネイチャージモン」っていうご本で、十箇条を読ませていただき、トレーニングの難易度もあって・・・。 「『ネイチャージモン』の本買ったんですか?」 ●持ってますよ! 「うわぁー! えらいこった!(笑)」 ●(笑)。難易度1のいくつかは、私もできちゃいました! 「何できました?」 ●私、足で人の靴下を脱がせて、ちゃんとたたむことができるんですよ。 「あらら! 本当ですか?」 ●本当です。足の指が細かく動くんですよ。 「素晴らしい! ナイスネイチャー! それはナイスネイチャーですよ!」 ●昔、バスケットボールをやっていたので、基本的には右利きなんですけど、左もちゃんと使えます。豆つかめます。 「いいですね! 柔道の人っていうのは足の指で歩けたりしますからね。手が器用な人っていうのは長生きできますから。足の指が器用な人も長生きできますので、神経が脳まで達していて、軸がちゃんとしているということですので、素晴らしいですよ! ナイスネイチャー! 本当ですよ!」 ●今日はクマの巨木にお会いして、最終判断が下されるんじゃないかとドキドキしていますけど・・・。 「全然! 僕、そんなのないですよ。それは僕の答えじゃないです。自然の答えですから。僕自身はそれを代弁しているだけですから」 ●そうなんですよね。都会でずっと生活していると、五感も含めて、自然の声がどんどん聞こえなくなっていっちゃう気がしますもんね。 「そうそうそう! スピードも変わるし、流通の世界に入っちゃって、お金を儲けることがいいことだと思っている人が多いし、だからこの100年に1回の大不況が逆によかったですよ。そういうことじゃないことを考えるしかないじゃないですか。なので、みんながそういうことを思い始めた。
●(笑)。でも、それは使いすぎちゃうからいけないんじゃないですか?(笑) 「だって僕、お金っていう価値が分からないんだもん。お金に踊らされる気がしないのよ。お金は道具じゃない? なんで、みんなお金を保持することが楽しみなの? だって、そのお金を保持したって、土地を持って、色々な高級なものを持っても、あなたのお墓には入れられないよ。違うの?」 ●私もそう思う! 「だとしたら、そのお金は人を幸せにするために使えばいいんじゃないの? 入ってくるんだったらね。使っている間に色々なものが出てきて、知識があり、経験があり、ストーリーが生まれる。所有した財産はないけど、俺いっぱいストーリーを持っている。ストーリーを持っているそのストーリーは、輝かしいか奇天烈か分からない。そのストーリーは本になり、歌になる」 ●「ナイスネイチャー」もそうですね! 「歌の中でいいこと言っているよ。『どんなお金も土地もプライドも、次の世代の人間に譲られていく』っていうことを生きている間に知っておかないと。健康を失った瞬間に、どんなおいしいものを食べても、どんなにすごい物を見ても、なんか楽しめない。じゃあ、健康なうちに楽しいことをしたほうがいいじゃない? 人のためにしてあげるべきでしょ? 『ほら! 健康だね俺ら、うわーっ!』って。健康な貧乏こそ、空気のうまみを感じられるし、『空気ってうまいなぁー』って、それだけでも十分じゃない? って俺はいつも思うから、それをゆるくなっちゃって、物事を知りすぎて、物がありすぎる時代の若者たちに、言いたくてしょうがなかったから曲を作ったんですよね」 ●このあと、曲についてもじっくりとうかがいたいと思います。 シンガーソングネイチャーとしてデビュー!●今年1月にシンガーソングネイチャーとしてデビューされましたね。 「そう! 普通はシンガーソングライターですけど、シンガーソングネイチャーにしちゃいました」 ●そして、「ナイスネイチャー」というデビュー・エコ・シングルをリリースしました。 「エコ・シングルですので、CDは作らずに、配信のみにしました。『形として残らないので、エコだろう』って言って」 ●作詞も作曲もジモンさんが手がけられたんですか? 「作曲のほうは音楽のプロの人たちに手伝ってもらったりはしましたけど、もともとのメロディー的なやつは山で感じていることとか、こんな感じのメロディーにしたいなっていうのを作るときに言いながら、なんとなく作りました」 ●しかも、参加ミュージシャンとして山の鳥達やカエルさんとか、色々な生きもの達が参加しているそうですね。 「うん。リズムをとってくれとお願いして。すごく苦労したらしいですよ。古坂大魔王君っていう元芸人さんで、今、いろいろな活動をしている人がいるんだけど、俺が急に『ドラムとかギターとかあるけど、それに動物達でリズムとってくれない?』って言ったら、『はぁ?』って聞かれたんだけど(笑)、『“はぁ?”じゃなくて、動物の声って結構リズミカルで騒がしくていいんだよねー』って話をしたら、『はい』ってアイツ断んないのよ。やってみたりする。で、やってみたら、大変だったらしいよ。鳥とかって『ピューッ!』って鳴き声が長いんだって、だから『ズッダン、ズッズッダン、ピューッ!』ってリズムがずれちゃうんだって。だから、そのリズムに合う音源を捜すのに一苦労したって言っていました」 ●生きもの達はそれぞれの素晴らしいリズムを持っているけれども・・・。 「1個の曲であわせると邪魔になってきたりして、『これは使わない』ってことになったりするんだって」 ●なるほどね! 「で、それが出来上がったときに、また俺が注文を出したの。『ごめん。日本にいる動物に変えてくれない?』って言って(笑)。要するに、『プルルル』とか、『キャッキャッキャッキャッ』とかジャングルのやつはいっぱいあったんだけど、『それは日本にいない』って言って。『今回は日本の僕のネイチャーだから、トンビとかに変えてくれないかな?』って言って、結構無理を言ったの。だから、結構苦労して作り上げたみたい」 ●でも、その苦労の甲斐があったんじゃないですか? 「だから、1回聴くよりは何回も聴いて欲しいんですよね。これ、僕もカラオケで歌ってみたんですけど、カラオケのほうに入っていない音があるのよ。普通の楽器の演奏だけだと、歌っていて寂しかったもん。そうすると、メロディーをもっと勉強しなきゃいけないなとか色々な発見があった。メロディーラインで勝負するくらいのものをもっともっと持ってこないと、歌が薄いときにキツイんだなって気がついた。音楽って勉強になるね。やってみないと分からないね。やっぱり、山も自然も触れてみないと分からない。触れて初めて分かったね。勉強になった」 ●そんな「ナイスネイチャー」なんですけど、実は普通のヴァージョンと、魂ヴァージョンと、バラエティー・ヴァージョンの3タイプありまして、一番の歌詞はそれぞれ同じなんですけど、後半がジモンさんが代弁する自然からのメッセージ、「お前ら、人間として生きていくためにこういうことあるじゃねーか!」って訴えかけているような内容になっていますね。 「そうなんですよ! 僕のオススメは魂ヴァージョンです。バラエティー・ヴァージョンは楽しく事柄を語っちゃっているようになっていて、これも好きなんですけど、スタンダード・ヴァージョンは本当に基本的なものだから、音楽的な質としては高いんですけど、魂ヴァージョンは言いたいことを言っています」 ●メッセージも受け止めながら、聴いていただきたいと思います。 「初です!」 (放送ではここで「ナイスネイチャー」の魂ヴァージョンを聴いていただきました) 「ナイスネイチャー」を聴いて、心に癒しと笑いと微笑を●「ナイスネイチャー」の魂ヴァージョンをオンエアしたのは初めてだったんですか? 「公の場でオンエアしたのは初めてだと思います。これをかけたいって言った人は初めてでした(笑)。やっぱり、音楽的なことで言ったら、曲が長くてかけられないんですよ。尺が長いので、どうしても今の世の中の放送レベルに耐えられない。ネイチャーは。俺、100ギガくらいあるから。普通の人間は1ギガ、2ギガくらいでしょ?」 ●私、実は3ヴァージョンの後半だけを、全部エディットして、ロング・ヴァージョンで全部の歌詞を入れたいくらいだったんですけど・・・。 「あら! ネイチャーですね!」 ●でも、長いなぁ!(笑) 「今のは全体のツッコミですよ(笑)。そう! 俺、長いんですよ。俺、ネイチャーの欠点は長い!(笑) 分かっているのになぁ。分かっているのに引けないところは、ちょっと修行が足りないのかもしれないなぁ」 ●でも、それは修行がされすぎていて、自然の時間帯になりすぎているから、普通のラジオ・エディットの3分ちょっとの尺には収まりきれないんですよ。 「収まりきれないんだよね。ビジネスラインを考えていないんだよね(笑)」 ●(笑)。これは、みなさんご自身でそれぞれのヴァージョンを、じっくりと何度も何度も聴いて・・・。 「そうなんですよ! これね、また俺は失敗したと思っているんですよ。1回聴いただけじゃ分からないようになっているんですよ。やっぱり、5回くらい聴くと、『あ、いいこと言っているかもしれない』って分かってくるんだよ。音は流れるものなんだね。だから、魂ヴァージョンも2回か3回聴いてくれたら、『あ!』って気がつくんじゃないかな」 ●みんながナイスネイチャーな人になれれば、平和になりますよね。 「本当は全部ナイスネイチャーなんですよ。いいことも悪いことも必要とされるんです。だから、全部がナイスネイチャーなことなんだけど、なるべく生きているっていうことを実感してもらいたいんだよね。生きている間に生きているストーリーを楽しんでもらいたいの。楽しみ方を学んで欲しいっていうのが基本であって、それが意外とみんながなんとなくやることが正しいと思っていたり、大人に洗脳されていたり、先人達の宿題を課せられていたりとか。それっていらないよって。いらないっていうか、答えをちゃんと出さなきゃいけないんだけど、その答えの出し方も楽しもうっていうことを覚えてっていうのが僕のテーマなんです」 ●で、その答えは自然の中にある。 「そうなんです。地球で一番偉いのは人間ではない。人間だと思った瞬間に人類の未来はない。このことに気がつく時代がやっと来たんだから、それに対して自然のルールにのっとりながら、自分の楽しいこと、みんなにとって幸せなことを求めていこうっていう、そんなのができればいいな。それを、難しく語ってもダメなんですよ。ちょっと奇天烈な、お笑いでいったら『あらびき団』のような(笑)、『なんだこれ!?』ってほうでいったほうが、普段気がつかない人が気付いてくれる。もう気付いている人は気付いているから、その人に僕がメッセージを言うことはない。大先輩や分かっている人たちにおこがましいですから。そうじゃない人は『何これ!?』、『あ、バカみたい』、『面白い』、『いいこと言っている』ってそこまでいけたら、僕の曲を出した気持ちが伝わったってことになるんです。僕はこのシリーズまだまだ出しますよ!」 ●楽しみにしています! 「やりますよ! 古坂が逃げない限りは捕まえて(笑)、作らせて、2年後にはまた。とか言いつつ、アルバムが出来ているみたいな。やってやろうかと思って」 ●楽しみです! 「今はゆっくりやらなきゃダメです。不景気なんだから。不景気は楽しまなきゃ。不景気はゆっくりでいいんですよ」 ●やっぱり、耕して、種を植えて、お水をあげて・・・。 「あまりにも早く花が咲く状況になってもらっちゃ困るから、いい風が吹いたと思いますよ」 ●これから第2、第3とどんどん・・・。 「やっていく間にこの曲はずっとエンドレスでかけますから」 ●ナイスネイチャーっていうのが、渋谷あたりの女の子達の間でも合言葉に・・・。 「こういうのはすぐに流行らないほうがいいですよ。すぐに流行っちゃダメなのよ!(笑) じっくりじっくりがいいの! みんなが早くそうなったほうがいいと思っているでしょ?(笑) 早いとすぐに終わるんですよ。ゆっくりゆっくり楽しんだほうがいいです」 ●うちの番組でも季節ごとに「ナイスネイチャー?」って・・・。 「そう言えるようになっていくといいんですよね。楽しみましょう」 ●これからも楽しみに、期待しております。 「まずは、この『ナイスネイチャー』を聴いてください。聴いていない人は『ナイスネイチャー』を聴いて、心に癒しと笑いと微笑を。って、何言っているんだ、俺?(笑)」 ●(笑)。今日はどうもありがとうございました。 |
AMY'S MONOLOGUE~エイミーのひと言~
ネイチャージモンさんのお話には自然からのメッセージがたくさん詰まっていましたね。そしてそれらのメッセージは、まるで空気を吸い込むように、とてもナチュラルに聞き手の中に入ってくる・・・。ジモンさんは本当の意味でターザンなのかもしれません。
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ネイチャージモンさん情報デビュー・エコ・シングル『ナイスネイチャー』
人気コミック第2弾 恒例『ネイチャートーク・ライブ』
ネイチャージモンさんのホームページ:http://www.nature-jimon.com/ |
オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」
M1. SING / CARPENTERS
M2. WILD CHILD / ENYA
M3. ALL THE YOUNG DUDES / MOTT THE HOOPLE
ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」
M4. MOTHER NATURE'S SON / THE BEATLES
M5. ナイスネイチャー(魂ヴァージョン) / ネイチャージモン
M6. いつでも微笑みを / MR.CHILDREN
エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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