2009年10月18日
環境イベント「SEA TO SUMMIT」取材レポート・第2弾今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンは、環境イベント「SEA TO SUMMIT」取材レポート・第2弾です。 |
エイミー(以下:エ)今週も先週に引き続き、先ごろ鳥取県で開催された環境イベント、「SEA TO SUMMIT」の取材レポート第2弾をお送りします。さっそく今回の取材に行ってくれたレポーターの長澤ゆきさんをご紹介しましょう。ゆきちゃん、今週もよろしくお願いします。 長澤ゆき(以下:ゆ)こちらこそ、よろしくお願いします。ではレポートに入る前に、「SEA TO SUMMIT」とはどんな環境イベントなのか、簡単におさらいしておきましょう。 イベントの発案者は今回の実行委員長でもいらっしゃるモンベルの会長、辰野勇さんです。海から山の頂上へという意味の「SEA TO SUMMIT」は鳥取県西部の、美しい海岸線のある皆生の海から、素敵な田園風景のある里、そして大山という標高1709メートルの山の頂上を目指すことで、自然のつながりや循環を、体で感じようという趣旨で開催されました。 レポーター長澤ゆきちゃんと辰野会長。 (ゆ)辰野会長、おはようございます。 辰野さん「おはようございます。」 (ゆ)今日のコースの説明をお願いします。 辰野さん「はい。本当は皆生温泉の海岸からスタートして、海上を6キロ、淀江っていうところまで漕ぐつもりだったんですけど、あいにくの台風の接近で海がかなり荒れていますので、急遽、今日はレースそのもののが淀江からバイクでスタートすることになりました。バイクは約19キロなんですけど、アップヒル。この海岸線、海抜0メートルから標高750メートルまで一気にアップヒルで登っていきます。この区間を3つのセクションに割っていまして、もちろん1人で3つの区間を漕ぎあげるのもOKですけど、家族で参加したり、お友達と参加したりして、3つのセクションをリレーしていくというのもOKです。 (ゆ)これからそのカヤックが出るという海なんですけど、キレイな海ですね。 辰野さん「そうでしょ? 今、弓ヶ浜の海岸がずっと見えていますよね。その突先まで島根半島が見えていますけど、これがまた、向こう側からこっちを振り返って見ると、素晴らしいんですよ。奥に大山がドーンとあって、その手前に弓ヶ浜のキレイな海が広がっていますからね。本当に素晴らしいところですよ。」 (ゆ)今日の参加者の方にはそういった景色も楽しみながら、レースに参加していただきたいですね。 辰野さん「そうですね。我々のコンセプトは、タイムを競う競技志向のレースというよりも、どちらかというと参加型で、海と里と山を繋ぐ自然の循環を、景色を楽しみながらいい汗を流していただきたいなと思っています。」 ★ ★ ★
(エ)今週は、レポーターに長澤ゆきさんを迎え、先ごろ鳥取県の皆生・大山で開催された環境イベント、「SEA TO SUMMIT」の取材レポート第2弾をお送りしているんですが、ゆきちゃん、次はなんでしょう? (ゆ)はい、続いてはレース大会の開会式の模様です。実行委員長、辰野勇会長のご挨拶、そしてモンベルの真崎文明社長の選手宣誓の模様をどうぞ。
辰野さん「みなさん、おはようございます! 今日は非常に天気はいいんですけど、若干波が高くなっているので、当局からのお達しで『あまり無理をするな』ということで、今年、初っ端からあまり色々と問題を起こすとこの次に響きますので、みなさんのご協力をいただければと思います。『こんな波なら全然問題なくいけるよ!』と思っている人も大勢いると思いますけど、今日はせっかくカヤックを持ってきていただいたので、自信のある方、あくまでアウトドア・スポーツというのは自己責任ですので、コケてウダウダ言うなっていう世界ですから(笑)、『自己責任で行くぞ!』っていう方は、ここからスタートしてもらいます。」 モンベルの社員・佐藤さんによるアナウンス「それでは、選手を代表しまして、チーム・モンベルEX真崎社長に選手宣誓をしていただきます!」 真崎さん「宣誓!我々、第1回『SEA TO SUMMIT』選手一同はその趣旨である海、里、山の関係を理解し、大山の頂上まで思いっきり楽しみながら頑張ります!」 (一同大歓声) 真崎さん「平成21年9月20日、選手代表・真崎文明!」 (選手たちから拍手が巻き起こる)
(エ)コケてグダグダ言うなと!(笑) 会長らしいですね(笑)。 (ゆ)そうなんですよ(笑)。今回、ちょっと風が強くて残念ながらカヤックはできなかったんですけど、選手宣誓のあと、希望者によるカヤックのトライアルを経て、自転車部門からレースがスタートしますが、スタート前に私たち取材班が密着することにした「EXモンベル」チームに意気込みを聞きました。 今回、番組取材班が密着したモンベルの精鋭!? (左から)井波士郎さん、真崎文明社長、花井悟さん、田中道子さん。 (ゆ)まず、チームのメンバー紹介をお願いします。 真崎さん「私、リーダーの真崎です。カヌー/カヤック担当の井波君。カヤック担当の田中さん。ラン担当の花井君の4名です。」 (ゆ)ちなみに、なぜこの4名だったんですか? 真崎さん「みなさん、モンベルで一番優れたところがあるので・・・、というよりたまたま集まった(笑)」 (ゆ)いやいや、最強のメンバーですよね?(笑) 今日のチームのコンディションはどうですか? 真崎さん「昨日、車の中で寝て、蚊に刺されて寝られなかった人もいるらしいんですけど(笑)、まぁ、80パーセントくらいの出来じゃないでしょうか。」 (ゆ)なるほど。ズバリ今日の目標は? 真崎さん「1位! 楽しむことが1位!(笑) 一番楽しむという意味で1位です。」 (ゆ)なるほど。では、最後にチームのみなさん全員で意気込みを聞かせてください! 「モンベルEX」チーム「エイエイオー!!」
(エ)楽しむこと1位になるため、真崎社長はじめ、みなさん、やる気満々でしたね。 (ゆ)いやぁ、でも本音はレースでも1位を狙っていましたよ!(笑) モンベル・チームは真崎社長が自転車、井波士郎さんと田中道子さんがシーカヤック、そしてハイク(登山)が花井悟さんというチーム構成でした。 ★ ★ ★
(ゆ)今、ゼッケンナンバー80番、『EXモンベル』チームがスタートしました。真崎社長が自転車に乗ってスタート地点から出発をしました。今日は『EXモンベル』チームを追いかけてレポートしていきたいと思います。社長、頑張ってくださーい! 自転車のスタート地点。 カードを読み取り機に通してスタート。
自転車の第1チェック・ポイントで、真崎社長を待って、コメントをいただきました。 (ゆ)社長、お疲れさまです! 真崎さん「はい、どうも!」 (ゆ)上り坂がきつかったんじゃないですか? 真崎さん「これからじゃないですか。これから100メートルで12パーセントの上り坂ですから、かなりきついですよ。ここを下りずに頑張っていきたいと思います。」 (ゆ)応援しています! ★ ★ ★
(ゆ)自転車のチェックポイントを経て、いよいよ自転車からハイク(登山)に切り替わる標高740メートルの大山国立公園駐車場・博労座で、モンベルの真崎社長の到着を待っていたら、意外に早く、きつい上り坂をラストスパートする真崎社長の姿が見えてきました。そしてハイク担当の花井悟さんも気合いが入っていましたよ!
花井さん「ファイトー! 社長、もうすぐでーす!」 (ゆ)こちらはバイクとハイクの中継地点になります博労座におります。今、社長が戻ってきました! 社長お疲れ様です! 今、自転車部門の時間が出ます。 真崎さん「1位や! モンベル・グループでは1位や!(笑)」 (ゆ)(笑)。そして、次に登場するのはハイクの花井さんです! 花井さん「では、行ってきます!」 真崎さん「あわてないようにな。頑張れよ!」 花井さん「当たり前っすよ! 頑張ります!」 真崎さん「無理するなよー!」 (ゆ)頑張ってくださーい! そして、社長、お疲れ様でしたー! 真崎さん「予定では最後の1キロでゴボウ抜きの予定だったんですけど、ゴボウ抜きされました(笑)」 (ゆ)(笑)。最後はかなりきつい上り坂でしたもんねー。今回のコースはどうでしたか? 真崎さん「面白いです。景色もよかったし、咲いている花もきれいでした。余裕を持って走ることができました。」 (ゆ)私たち、途中で社長のことを応援させてもらってたんですけど、全然、余裕でしたね! 真崎さん「あれでちょっと遅れてしまったね(笑)」 (ゆ)すみません!(笑) 息も全然上がっていませんね! 真崎さん「大丈夫です。普段、トレーニングしていますから。」 (ゆ)失礼ですけど、社長、おいくつなんですか? 真崎さん「58歳です。」 (ゆ)見えないですねー! 本当にお疲れ様でした! 真崎さん「ありがとうございます。」 (エ)さすがアウトドアズマンって感じでしたね。 (ゆ)そうなんですよ。真崎社長は日頃もトレーニングされているっておっしゃっていたんですけど、実はモンベルの鳥取県・大山店から、なんと大阪まで自転車で帰っちゃうらしいですよ(笑)。 (エ)モンベルにはそういう超人的な方がたくさんいらっしゃるので・・・(笑)。でも、普通から考えたらすごい人ですね!
(ゆ)本当にビックリさせられっぱなしでした! さあ、そして、このあと、1709メートルの大山頂上のゴールの模様を! と言いたいところなんですが、エイミーさん、ごめんなさい。ほかの取材もいろいろあって、残念ながら頂上には行ってないんですよ。 (エ)えっ!? ウソー(笑)。 (ゆ)すみませーん! その分、他の楽しい取材もあるので、そちらも聞いてください。で、気になる「EXモンベル」チームの成績なんですが、自転車とハイクのトータルで2時間18分10秒でした。これは、他のチームが3時間台、4時間台っていうチームが結構いましたので、かなり優秀な成績なんじゃないかなと思います。 (エ)すごいですねー! (ゆ)これは、個人参加で自転車とハイクをひとりでやった方もいらっしゃるので、あくまで参考記録ですが、ハイクの中で1位ということでした。 (エ)楽しみも大いにナンバーワンを取ったわけですね。 ★ ★ ★
(エ)ゆきちゃん、続いてのレポートは? (ゆ)はい、今回レース大会のゴールとなった標高1709メートルの大山、その登山口にもあたる標高750メートルの大山国立公園駐車場・博労座には鳥取県立・大山自然歴史館があるんですが、そこにお邪魔して、館長の「矢田貝繁明(やたがい・しげあき)」さんに主に「大山」という山の特徴などうかがいました。 大山のことなら何でも知っている矢田貝繁明館長と。 (ゆ)まずはこちらの素晴らしい大山の自然についてお伺いしたいんですけど、どんな特徴がある場所ですか? 矢田貝さん「大山は火山でできた山で、非常にもろい山ですね。日本海からすぐ近くにある独立で、非常に気象条件が厳しいために山頂のほうは木が成長できなくて、草地の崩壊によって裸地化が進んでおりますが、1400メートルくらいから下のほうは非常に豊かなブナとミズナラの森林が広がっております。歴史的なこともあって伐開(ばっかい)されなかったり、国立公園に指定されたために保護されたりして守られてきた山で、山自体は火山の灰と礫でできた山。それからブナ林が非常に発達しているために、林床に落ち葉とか枯れ枝がたくさんあって、降った雨がすぐ流れない。全て雨が地下に浸透してしまって、それがゆっくり時間をかけて下流の麓のほうで湧き水となって出ております。そういう湧き水のたくさんあるところです。その流れ出た水がやがて日野川とか佐田川という川に集まり、それから日本海・美保湾のほうに注いでおります。それともうひとつ、大山は非常にもろくて崩壊がどんどん進んでいまして、今から30年前までは縦走ができていたんですが、今は北壁、南壁の両側が崩れて、縦走路は靴の幅くらいしかありませんので、非常に危険で、今は縦走は禁止されております。ですから、決して危ないところに行ったり、無理をしないようにしていただきたいと思います。」 (ゆ)荒れてしまったというお話だったんですけど、今はかなり自然が豊かなように見られたんですけど、そこは何か努力をされたからなんですか? 矢田貝さん「そうですね。昭和50年代までは登山の方がたくさん上がって、草地を踏み荒らしたために頂上が裸地化してしまいまして、それではいけないということで昭和60年から頂上を保護する会という、大山を愛する方々がボランティアで会を結成されて、山頂に石を持って上がって、一木一石(いちぼく・いっせき)運動という登る人が石を持って上がったり、あるいは苗木を持って上がったり、筵(むしろ)を持って上がったりして、それを溜めておいて活動の日に石を土のうに詰めて、崩壊の進んだ溝の中に詰めて、崩壊が進まないようにしたり、裸地化した部分に筵を張って、そこにヤマヤナギの挿し木とか、菰伏せ(こもぶせ)をして緑化に務めてきております。で、その成果が表れまして、現在では山頂部はほぼ緑化してきております。ただ、まだまだ緑化が必要なので、毎年、作業は行なっています。それからもうひとつ、山頂部分を特別天然記念物のキャラボクの樹林とかがありますので、そういうところを踏み荒らさないように、県のほうが登山道の八合目から上は木道を整備しまして、登山の方は木道を歩いてもらう。そうして自然を傷めないようにという努力をしております。」
(エ)たくさん努力していらっしゃいますね。 (ゆ)はい、そうなんです。矢田貝館長のお話の中に出てきた、ひとつの木、ひとつの石と書く「一木一石運動」、実は今回の「SEA TO SUMMIT」のレースでも、参加者が握りこぶし大の石を受けとって、頂上に持っていくことになっていました。つまり参加者が「一木一石運動」に協力したことになるんです。 ★ ★ ★
(エ)今週は、先ごろ鳥取県で開催された環境イベント「SEA TO SUMMIT」の取材レポート第2弾をお送りしているんですが、ゆきちゃん、レポートを続けてください。 (ゆ)はい。「SEA TO SUMMIT」の2日目、レース大会も終了し、大山国立公園駐車場・博労座の特設会場で表彰式とライヴが行なわれました。表彰式のあと、シングル女子の部門で総合1位、そして、ハイクの区間賞も受賞された、世界を転戦されているトレイルランナー、鈴木博子さんにお話をうかがうことができました。 世界を転戦しているトレイルランナー鈴木博子さんと。 (ゆ)今回のこの「SEA TO SUMMIT」は初めての開催だったわけですが、いかがでしたか? 鈴木さん「すごく素晴らしいと思いました。大山自体、初めて来たんですけど素敵ですね。キレイですね。単独峰ですからね。遠くから見ても大山って分かるし、海から見たときに『あそこに行くんだな』って目で見て分かるので、あそこまで行くんだっていう実感と、ゴールに着いたときの達成感と、振り返って『あそこから来たんだ』ていうのが分かって素敵だと思いました。」
(ゆ)景色や植物など、他の地域と比べてみてどうでしたか? 鈴木さん「海がすごく近く見えるので、それはすごいなと思いました。1709メートルあって、あんなに海が近く見えるというのは、あんまりないんじゃないかなっていうのと、あと、いつも太平洋側を見ているので、日本海側の海が見られてすごく感動しましたね。」 (ゆ)世界のコースト比べてみてどうでしたか? 鈴木さん「やっぱり日本は独特の山の植物だったり、山の形があるんですね。やっぱりこの大山っていうのは日本っぽいですよ。例えば、アメリカとかだともっと広大な感じというか、見える限り人工物がない山が多いんですね。なので、また違う。あとは高い木があまりないんですけど、ここは途中まで高い木が結構あるので、その辺は違いますし、ヨーロッパの山とも違うんですよね。どっちがいいっていうわけではなくて、感じは違いますね。」 (ゆ)それぞれに良さがあるって感じなんですね。 鈴木さん「そうですね、はい。」
(ゆ)さあ、環境イベント「SEA TO SUMMIT」の締めくくりは、発案者であり、実行委員長でもある、モンベルの会長、辰野勇さんにお願いしましょう。2日間にわたって行なわれた世界初のイベントを振り返っていただきました。
(ゆ)改めてお疲れ様でした。 辰野さん「ありがとうございました。本当にみなさん、楽しんでいただいたみたいで、スタッフの連中も満足だと思います。」 (ゆ)私たちもとっても楽しかったです。 辰野さん「それはよかった!」 (ゆ)では、昨日の環境シンポジウムから今日のレースまで全ての行程を終えられて、振り返ってみていかがですか? 辰野さん「昨日のシンポジウムが非常に濃い内容で、まさに今日の『SEA TO SUMMIT』のプレ・イベントとしては本当にピッタリだったと思います。そして、参加された方々もみなさん口々に『よかった』、『非常に勉強になった』とおっしゃっていただけたので、まさに今日のイベント『SEA TO SUMMIT』の趣旨っていうか、『なぜこれをやりたいかっていうことに対する意味合いがよく分かった』とおっしゃっていただきました。本当によかったと思います。 それから、自転車のコースはさすがトライアスロンで腕を磨いている方々ですね。圧倒的に強かったですね。ビックリしました。1時間ちょっとで海抜0メートルから、標高750メートルの博労座まで上がってきたわけですからね。ビックリしましたね。それから田園風景がすごくキレイでしたよね。 ★ ★ ★
(エ)ゆきちゃん、ここで鳥取県の観光情報をお願いします。 (ゆ)まず、お勧めしたいのが、西日本随一の紅葉の名所といわれる大山です。これから見ごろを迎えます。先ほどご紹介した大山自然歴史館に寄って、紅葉スポットを聞いてから行くのもいいかも知れません。また、10月20日から11月5日まで大山寺ほかで「大山紅葉まつり」が開催されます。ちなみに、大山、冬はウィンタースポーツも楽しめます。
ほかにもたくさんご紹介したいことはあるんですが、見どころ、いっぱいの鳥取県にぜひお出掛けください。詳しくは「鳥取県観光情報」のホームページをご覧ください。
(エ)ゆきちゃん、今回の取材を改めて振り返っていていかがでしたか? (ゆ)一番印象的だったのは、参加された選手のみなさんの表情ですね。目がキラキラしていて、実際かなりハードなコースだったと思うんですけど、みなさん自然を体感されることで非常に楽しくできたんじゃないかなというふうに感じました。辰野会長からも『是非、来年はフリント・チームで参加したら?』って言われたので、どうですかエイミーさん?(笑) (エ)それは今回、大山の頂上まで行かなかった罰として長澤ゆき率いるフリント・ヤング・チームに任せようかな(笑)。そのときは是非、行って下さい!(笑) (ゆ)かしこまりました!(笑) (エ)今回はどうもありがとうございました。 |
このほかの環境イベント「SEA TO SUMMIT」取材レポートもご覧ください。
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AMY'S MONOLOGUE~エイミーのひと言~
今回のイベントのいいところはレース大会の前に、シンポジウムという形で自然についての話があったことではないでしょうか。ニコルさんたちのお話を聞いてから実際に自然の中に入ることで、イベントの趣旨を理解し、海と山の繋がりなどをより意識することができたのではないかと思います。 最後に、今回現地へ行き、更には2週に渡って番組でレポートして下さった長澤ゆきさんにお礼を申し上げます。楽しいレポート、本当にありがとうございました。またヨロシクね。 |
鳥取県観光情報「SEA TO SUMMIT」の舞台となった大山のほか、鳥取砂丘などの観光地や自然、また食、歴史、温泉など、様々な観点から鳥取県の観光情報が盛りだくさんのサイト。是非、ご覧下さい。 株式会社モンベル内「SEA TO SUMMIT」のサイト実行委員長を務めた辰野勇さんが会長を務める株式会社モンベルのホームページ内にある「SEA TO SUMMIT」のページ。当日のコースや大会規定のほか、協議の結果などもアップされています。 |
オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」
M1. COME ON OVER / SHANIA TWAIN
M2. GOOD DAY SUNSHINE / THE BEATLES
M3. HAVE A NICE DAY / STEREOPHONICS
ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」
M4. WONDERFUL / BRIAN WILSON
M5. BICYCLE RACE / QUEEN
M6. そよかぜのLOVE SONG(LIVE) / リピート山中
エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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