YUKI'S MONOLOGUE ~ゆきちゃんのひと言~
GWに取材に行かせて頂いたモンベル『トライ&キャリー』。 これからも、色々な場所に行って、自分自身で見て、触れて、体験して、たくさんの事を伝えさせて頂ければと思います。 |
2010年5月23日
モンベル「トライ&キャリー2010」取材レポートアウトドア・ウェアとグッズの総合メーカー「モンベル」が毎年開催している日本最大のカヌー/カヤックの大イベント「トライ&キャリー」が今年の5月1日から3日まで、石川県羽咋市のモンベル流通センターと千里浜海岸周辺で開催されました。 |
今年もカヌーやカヤックの体験会をはじめ、カヌーイスト「野田知佑」さんの「投網体験会」や、シーカヤッカー「内田正洋」さんの「ファルトボートの説明」ほか、フリー・クライミングや子供カヌー体験会、木工教室など、盛りだくさんのプログラムが行なわれました。さらにオカリナ奏者「宗次郎」さんやボサノバ・シンガー「小泉ニロ」さん、落語家「林家彦いち」さんほかによるステージ、ゲストを迎えた焚き火トークショーなども行なわれ、お天気にも恵まれた、楽しさいっぱいの3日間でした。 長澤ゆき、初めてのフリークライミング体験※長澤ゆきが最初に挑戦したのは、「フリークライミング」。モンベルの「半田久(はんだ・ひさし)」さんのご指導の下、フリークライミングにチャレンジしました。 ●今からクライミングに挑戦したいと思います。今日はモンベルの半田さんに色々と指導を賜りたいと思います。半田さん、よろしくお願いします! 半田さん「よろしくお願いします!」 ●目の前に、クライミングのウォールがあるんですけど、これは練習用ですか? 半田さん「これは練習用ですね。この高さでも十分楽しむことができます。ホールドという、手で掴むことができるところがありますので、それを両手・両足を使って、あと頭も少し使っていただいて(笑)、登っていただきます。」 ●頭を使うのが、1番問題かもしれないです(笑)。 半田さん「(笑)。想像力、クリエイティブな部分がすごく楽しめて、また、自分の体を自分の力であげていくという、非常に簡単で楽しいスポーツです。」 ●ウォールの高さが私の身長の3倍ぐらいあるんですが、この高さはどのぐらいあるんですか? 半田さん「およそ5メートルあります。角度は垂直で、初心者用の角度です。」 ●これで初心者用なんですね!? 大変そうです。では、気合いを入れて、登っていきたいと思います。まずは、ハーネスという、安全ベルトを付けました。この後、どうすればいいんですか? 半田さん「後は両手・両足を使って、登ってください!」 ●最初に掴む石ってあるんですか? 半田さん「今回は、決めていません。」 ●ということは、自由に掴んでいいんですね? 半田さん「美容と健康にフリークライミングを!」 (ここから長澤がウォールを登っていきます)
●なんか上からもどんどん引っ張られています。これは、結構大変ですね! 半田さん「結構いきますね。」 ●いやぁ、高いです! 怖いです! 半田さん「上まで登ったら、鈴を鳴らしてください。」 ●これですか?(鈴を鳴らします) 半田さん「オッケー! そこから、海が見えますか?」 ●海が見えるー! 東京が見えるー! 登りましたー!! 降りるときはどうすればいいんですか? 半田さん「両手・両足を全部離してください。」 ●いや! 怖い! 離していいですか!? 半田さん「どうぞー!」 (ここで長澤が降りてきます) 半田さん「壁を蹴る形で降りてきてください。はい、オッケー! 楽しかったでしょ?」 ●いやぁ、もうヘロヘロですけど、1番上まで行くと、景色もいいですし、爽快ですね!
落語家・林家彦いちさんから、アウトドアの極意を聞くアウトドアとキャンプの師匠、林家彦いちさんと記念写真。 顔は怖いですが、話は面白い!? ●落語家の林家彦いち師匠に、アウトドアの極意をうかがいたいと思います。初めまして。 林家さん「どうも、初めまして。アウトドアの極意なんて、ないんじゃないですかね。要は、好きなことをやるために外に出たのがアウトドアなので、家でできないことをやるというのもよし、僕は最近、家でやるようなことを外でやってもいいんじゃないかと思っていて、将棋とか、トランプをピラミッドのように、重ねていくような遊びがあるじゃないですか。ああいうことを外でやってみようかなって思っているんですね。そうすると、ちょっと違った気持ちになるんじゃないかって思っているんです。」 ●家でやるときとは違った景色が見えてくるんですね? 林家さん「そうなんです。分かるようで分からない話で申し訳ないんですけど、1歩外に出るだけでもアウトドアで、それが極意なんじゃないかなって思うんですね。『外に出て、何かをするぞ!』というように、意気込むと、結局『テントは1回しか出さなかったな』っていうようになっちゃうじゃないですか。そういうことって面白くなくて、『午前中、天気がいいから、外に行こう』っていうように、いつも朝に飲んでいるコーヒーを外で飲むという風にしても、アウトドアだと思うので、アウトドアって日常の延長線だと思いますよ。」 ●私、今回初めてテントを張って、テントの中で寝てみたんですね。テントってどこで張ってもいいんですか? 林家さん「日本の場合は、ちゃんとテントサイトのあるキャンプ場に行って、料金を払わないとダメです。」 ●そういうルールがあるんですね。 林家さん「そうですね。私有地の場合は、その土地を所有している人に許可を得ていれば大丈夫です。僕は大体後者の方でよくやっていて『ここは誰の土地なんだろう?』と思って、調べて『ちょっといいですか?』って所有者に聞いて、許可を得ていますね。」 ●お願いをすると、大体大丈夫なんですか? 林家さん「大丈夫な“場合”もあります。ズカズカと行って、許可をもらおうとするとダメだと思いますね。」 ●そこは謙虚な姿勢ということですね? 林家さん「そうですね、そして、所有者のリサーチをしておくんですね。饅頭が好きとか、モナカが好きという情報を得てから、好きなものを持って、所有者のところに行って、許可を得るんです。そういうことをすると、意外と大丈夫だったりするんですね。だってそうでしょ? 長澤さんは、何が好きなんですか?」 ●私も、饅頭が好きですね。 林家さん「饅頭ね。季節の饅頭を持っていったりすると、意外に大丈夫だったりするんです。その後に『あの人の紹介で』という感じで、違うところに行ったりしても、大丈夫だったりしますね。いい人だと思うと、他の人に、その人を紹介したくなりますからね。だから、キャンプで大事なことは、愛嬌です。これは、人間がいるところだったら、世界中どこでも、愛嬌が大事です。グリズリーとか、色々恐い動物がいますけど、1番恐いのが人間ですからね。私が先月、南米に行ったときに、ヤノマミ民族という、『最後の原住民』といわれている人たちがいるんですけど、その人たちとのコミュニケーションも、愛嬌で乗り切りました。」 ●私も次回、愛嬌をいっぱい持ってくるので、そのときはキャンプに連れていってください! 林家さん「はい、行きましょう!」 ●よろしくお願いします。
小泉ニロさんの、自転車のススメ※ボサノバ・シンガーで、自転車のフリー・マガジン「ふたつの輪」の編集者でもある、小泉ニロさんから、自転車を始めるにあたってのアドバイスをいただきました。 ニロさん「まず、長澤さんにやってみてほしいのは、“いかに、スポーツバイクがすごく進むのか”ということを体感してほしいので、どこかで、ロードバイクと呼ばれている、タイヤの細い自転車に、3メートルぐらいでもいいので、1回乗ってみてほしいんですね。そうすると多分、今まで長澤さんが知っていた自転車じゃないって思うはずなんですよ(笑)。私もそうだったんですよ。」 ●基本的なことで申し訳ないんですけど、私が知っているようなママチャリと、スポーツバイクって、どう違うんですか? ニロさん「スポーツバイクというのは、名前の通り、競技用に作られている自転車なんですね。なので、世界的に有名な大会である、ツール・ド・フランスのような、何百キロという距離を乗るために作られている自転車なので、とにかく軽く、早く進むようにできているんですね。」 ●自転車で何百キロという距離を行けるんですか? ニロさん「そうですよ(笑)。1日に百何十キロという距離を、1ヶ月間ずっと走るんですよ。」 ●それはすごいですね! ニロさん「でも、普通の人でも、スポーツバイクに乗れば、多分軽く40キロぐらいはいけると思います。」 ●なるほど。でも、イメージだけなんですけど、私にとって、40キロというのは大変そうな感じがします。 ニロさん「遠いかなって思っちゃいますよね。ところが、そういう風に思う女性が多くて、『40キロなんて、そんなの無理です』っていう人たちを、たびたび『まあ、乗ってみてよ』っていう感じで、一緒にサイクリングに行ったことがあるんですけど、『大丈夫だったわ』みたいなリアクションもあったりして、意外と女性でも行けるんですよ。」 ●そうなんですか!? 目的がないと、あまり頑張れなさそうな気がするんですけど、それはどうなんですか? ニロさん「そうですね。女性の場合は、甘いものとかスイーツとか、美味しいご飯などを目当てに走るということが多いですね。女性に限らず『自信がない』って言うんですけど、『大丈夫だよ』って言って、一緒に走ると、意外と行けちゃうんですよね。」 ●続けるためのモチベーションというのは、どういったものがあるんですか? ニロさん「女性だと、エクササイズの目的で走るという方がとっても多いので、もし最近、体が変わってきたなということが実感できれば、そのときに走るのが1番いいですね。『1キロ減った!』とか、『服が楽に着られるようになった気がする』とか、そういう体的なモチベーションもあるし、あと、友達とのコミュニケーションだと思うんですね。自転車がきっかけで結婚したカップルを何組か知っているんですよ。」 ●そうなんですか!? それは非常にいい情報をいただきました(笑)。 ニロさん「(笑)。だけど、そんな若い方の話だけじゃなくて、50代の方で、日常生活では、それほど新しい友達ができることのない人たちが、自転車に乗っていることで、新しい友達ができて、その人たちと『今度、一緒に○○に走りにいかない?』ってなったりして、新しい輪ができたりしているんですね。なので、私は、自転車ってコミュニケーション・ツールだと思っています。『出会いがない』と言っている大人が多いんですが、職業や年齢関係なく、繋がることができるものだと思うので、仲間を見つけるためや、一緒に走る友達ができるなど、そういう部分にモチベーションを見出していけると、よりいいんじゃないかと思います。」 ●自転車は、どういったものを選べばいいですか? ニロさん「これはですね、種類もそうですけど、同じ種類でも、値段がピンからキリまであるんですね。私は、最初のステップとしては、クロスバイクという自転車をおススメしていて、それほど、スポーティーな見た目の自転車じゃないんですね。ハンドルはフラット・バーという、まっすぐなもので、ロードバイクとママチャリの間ぐらいのものということで開発されているんですけど、乗り心地はすごくいいですし、50~60キロぐらいのサイクリングだったら、全然いけるようなクオリティなんですよ。それが大体、5万~10万円の間で買えるものが多いので、初心者の方でも手が出しやすいと思っています。」 ●私は初心者なので、自転車に乗る上で、気をつけることがあれば、教えてください。 ニロさん「あまり知られていないんですけど、原則的に、自転車は車道を走らないといけないんですね。そして、逆走をしないこと。つまり、車と同じ流れで走るということなので、日本では、左側・片側通行になるんですね。特に、スポーツバイクは、女性でも、20~30キロぐらいはすぐ出るぐらい、すごくスピードが出るんですね。なので、歩道を走ると、とても危ないので、できるだけ車道を走ってください。ただし、どうしても交通量が激しすぎて、危険だったり、色々な問題があるときは、歩道を走るということもあるんですけど、そのときは減速をして、歩行者の配慮をしっかりとするということ、あとは、ライトを点けるとかして、安全面を気をつけるということをしてください。」 ●分かりました。マナーを守って、楽しくサイクリングをするということですね。 ニロさん「そうですね」
内田正洋さんからのシーカヤックのアドバイス
※長澤ゆき初のシーカヤック体験を前に、シーカヤックの第一人者「内田正洋」さんからアドバイスをいただきました。 内田さん「まず、“カヤックを信頼する”ことかな。見た目は頼りない感じだけど、カヤックを信頼しないと、海が受け入れてくれないので、カヤックを信頼すること、それが1番大事ですね。」 ●そのカヤックを信頼するには、どうすればいいのでしょうか? 内田さん「カヤックを信頼するということは、カヤックに身を任せることです。カヤックで進むには、自分で漕がないといけないんだけど、漕がないと進まないということを理解していないといけないし、この後2人乗りのカヤックに乗るけれど、1人で乗るときは、そのカヤックの船長になるという気持ちも大事なんですよ。船長は、船に責任を持つ人だからね。あと、初めてカヤックに乗るときは、初めての視点があるということかな。」 ●初めて乗るときにしかない視点があるということですね? 内田さん「カヤックの視点というのは、海の上に座っている状態だから、泳ぐよりは高いし、普通の船よりは低い。だから、初めてのカヤック体験というのは、初めての視点を持てるということです。その点を意識すれば、面白いと思いますよ。ただね、自分が思っていた以上にスピードが出るので、走り始めてから、後ろを振り返ってみたら面白いと思うよ。『あれ? もうここまで来たの?』って思うよ。そういう体験もできますよ。」 ●あと1つ、心配なことがあるんですけど、沈(転覆)したら、どうすればいいんですか? 内田さん「沈したら、泳ぐだけです(笑)」 辰野会長と一緒に行う、初のシーカヤック体験指導してくださったモンベルの辰野勇会長と。 ●いよいよこれから、シーカヤックに乗ります。私は現在、千里浜海岸に来ておりまして、隣には、モンベルの辰野会長がいらっしゃいます。本当に初めてなので、優しくご指導をよろしくお願いします。 辰野さん「はい、任せてください! 私は優しく教えるということで有名ですからね(笑)。」 ●(笑)。じゃあ、会長を信頼します! よろしくお願いします。 辰野さん「ただ、今日は波がちょっと高いので、漕ぎ出せるか、若干不安なんです。なにせ、僕は泳げないので、もし、沈して、泳ぐ羽目になったら、逆によろしくお願いします(笑)。」 ●かしこまりました!(笑) その際は、モンベルの社員の皆さんを代表して、会長を浜まで運びます! 辰野さん「ありがとうございます。これで安心して、カヌーに乗れます。」 ●まず、全く分からないので、どのようにすればいいのか、教えていただけませんか? 辰野さん「カヤックは、ただ船に乗り、漕ぐのみです。」 ●のみですか!? 辰野さん「そうなんですけど、今回乗るのは、カヤックというタイプの船なんですね。まずは、パドルという道具で漕ぐんですけど、シャフトという、棒状のものが真ん中に付いていて、両側におしゃもじのようなものが付いています。これを使って漕ぎます。右・左・右・左という風に漕ぐんですけど、両側におしゃもじのようなものが付いているということは、漕いでいるときに、水の中に入っていない側の、おしゃもじのようなものが、風の抵抗を受けないようにするのに、ちょっと技を使うんですね。それは、乗ってから教えますね。」 ★ ★ ★
※出発前に、辰野さんから直接指導を受けた長澤ゆき。軽い練習後、最後のアドバイスをいただきました。 辰野さん「いよいよ漕ぎ出すんですけど、カヌー・カヤックは、親水性のスポーツですから、『濡れたくない』と思わないでください。」 ●“沈む水”ではなくて、“親しむ水”ですね。 辰野さん「君、面白いこというね(笑)。カヌー・カヤックは、船の底をするといけないので、できるだけ水に近いところまで行ってから乗って、漕ぎ出します。波が押し寄せてきていますよね? 大きな波が来て、終わった後に乗ります。ここで素早く動かないと、乗っている最中に横波を受けて、ひっくり返ります。あと、大きな波があるところから出ていくときは、大きな波とは直角にでていきます。そうしないと、波に倒されます。」 ●波に対して直角ですね!? 辰野さん「君、前にいくけど、まともに水をかぶると思いますよ(笑)。水しぶきがすごく顔にかぶると思うけど、怖がらず、波が来たらアタックしてください。これは、海だけじゃなく、川でもいえることで、波が来たら、体を波に向けてください。そして、逃げないでください。逃げると、9分9厘、ひっくり返ります。積極的にアタックしてください。これを心がけてくださいね。」 ●はい、頑張ります! 辰野さん「それでは、行きましょう!」
※とうとう、長澤ゆき初のシーカヤック体験を行ないます。 ●いや~、恐い~! 辰野さん「水が冷たいね。」 ●はい。今日はすごい荒波ですね。 辰野さん「それでは、漕ぎ出してください!」 ★ ★ ★
●今、帰ってきました! すっごく面白かったです! 辰野さん「ハマりましたか?」 ●ハマりました! まず、スピードがすごく早かったのと、帰りのサーフィンがすごく楽しかったです! 辰野さん「波というのは、敵に回すと厄介ですけど、味方にすれば、色々な技ができるので、すごく楽しいし、奥が深いスポーツです。」 ●浅瀬は波が高く、うねっていたんですが、沖までいくと、おだやかでしたね。 辰野さん「そうだったね。ゆりかごに揺られているような感じでしたね。漕ぐのを止めて、ゆっくりプカプカ浮いているのも、いいですよね。」 ●楽しかったです! 辰野さん「長澤さんは大したもんでしたよ。まず、素直でしたね。言った通りにやってたからね。緊張してしまうと、普段の力が出せなかったりするんですけど、リラックスして、できていましたね。緊張してた?」 ●いや、会長が一緒でしたので、安心して漕げました。 辰野さん「やっぱり、よきパートナーに恵まれるというのは大事ですね(笑)。」 ●はい(笑)。 辰野さん「正直な話、出ていくとき、迫力あったよね?」 ●出ていくとき、波がどんどんきて、すごかったですね! でも、あれで「沈してもいいや」って思えて、吹っ切れました(笑)。 辰野さん「(笑)。帰りも、沖から見ると、大したことない波でも、海の中に入ると、結構大きな波で、迫力ありましたね。」 ●はい。 辰野さん「僕も、今日は楽しかったです。」 ●また機会があれば、是非、よろしくお願いします。 辰野さん「はい、よろしくお願いします。」 ●今日は、ありがとうございました。 辰野さん「どういたしまして。」
辰野さんにインタビュー●今回、初めて参加させていただきました「トライ&キャリー」。いよいよ最終日を迎えましたが、今日もいいお天気で、3日間、天候に恵まれましたね。 辰野さん「そうですね。それが1番よかったですね。今回で最後となる「トライ&キャリー」ですが、いい印象で終わることができると思います。」 ●そうですね。今回、ファイナルということで、私は初めてだったんですけど、8年間やってきた「トライ&キャリー」が終わってしまうんですが、どういう心境ですか? 辰野さん「気がつけば8年という、長い間やらせていただいたんですけど、そもそも、この会を開催したきっかけが、ここにモンベルの流通センターがあって、ここから全国に商品を配送するんですけど、見ていただいたら分かるように、流通センターの前が砂浜で、この砂浜は“日本一きれいな砂浜”だと思っているんですけど、うちのお客さんに、こんないいロケーションに来ていただいて、一緒にアウトドアを楽しめたらいいなという発想で、始めたんですね。」 ●今回、初めて会長と一緒にカヤックに乗りましたし、ニロさんから“自転車のススメ”を教えていただいたんですね。なので次回は、去年参加させていただいた、カヤックと自転車が乗ることができる、「SEA TO SUMMIT」にお邪魔させていただきたいと思っています。 辰野さん「それにプラスして、登山をして、自分の足で頂上まで行っていただきたいですね。海は、山や森に育てられているといわれていますけど、海の豊かさというのは、海だけではなくて、陸・森・山からの恵みが全部注がれているので、それを自分の体で、海から山の頂上まで体験していただこうというのが、SEA TO SUMMITのコンセプトなので、楽しみながら、いい汗を流していただきたいと思います。」 |
シンガー・ソングライター、リピート山中さんファミリーのライヴは 何度聴いてもめちゃ楽しいですよ。 | |
ボサノバシンガー小泉ニロさんのライヴ。いいですね~。 | 宗次郎さんのオカリナの音色は素晴らしいです! |
2日目の焚き火トークショーは林家彦いちさん、リピート山中さん、 小泉ニロさん、そして終盤に酔っ払った内田さんが乱入!? |
このほかのモンベル、トライ&キャリー取材レポートもご覧ください。
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YUKI'S MONOLOGUE ~ゆきちゃんのひと言~
GWに取材に行かせて頂いたモンベル『トライ&キャリー』。 これからも、色々な場所に行って、自分自身で見て、触れて、体験して、たくさんの事を伝えさせて頂ければと思います。 |
今回の取材に協力していただいた方々の最新情報をお伝えします。 小泉ニロさん情報6月19日(土)から20日(日)に、三宅島で開催される「アースライド&エコツアー」のナビゲーターを務めます。
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オープニング・テーマ曲
「JAVA DAWN / SHAKATAK」
M1. GOOD DAY SUNSHINE / THE BEATLES
M2. ヨーデル食べ放題(LIVE)/ リピート山中
M3. 中心部 / 小泉ニロ
ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「UNDERSTANDING TO THE MAN / KOHARA」
M4. 天空のオリオン / 宗次郎
M5. WALK ON WATER / EDDIE MONEY
M6. SAILING / ROD STEWART
エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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