今週で、ベイエフエム/ ザ・フリントストーンは28年目に突入!! ゲストは、この番組のシンボル! 地球元気村の大村長で冒険ライダー風間深志(かざま・しんじ)さんです。
風間さんは1950年、山梨市生まれ。バイクでエベレストの6005メートルまで登ったり、同じくバイクで北極点や南極点に到達と、人類史上初の3つの偉業を成し遂げた冒険家です。1982年には、日本人として初めて「パリ・ダカールラリー」に参戦し、二輪部門で6位入賞という快挙を成し遂げています。
1988年には、大自然の素晴らしさや自分の体験を伝えたいという思いで、「地球元気村」を創設。現在は、NPO法人として自然体験イベントなどを実施しています。
冒険への熱い思いは健在で、2017年と2018年には息子の晋之介(しんのすけ)さんとともにダカールラリーに出場、2年連続完走を果たしています!
そんな風間さんに、今回は日の出から日の入りまで、太陽を追いかける大人気のツーリングラリーや、30年以上続けている地球元気村の活動などうかがいます。
※風間さんは2013年に「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)がテーマのアドベンチャーラリー、サンセット・サンライズ・ツーリング・ラリー(SSTR)を開催。東の海から昇る朝陽と共にスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断、石川県の千里浜(ちりはま)海岸で、西の海に沈む夕陽を見送るというこのレースは大人気で、年々参加者が増えているそうです。今年はどうなんでしょうか。
「凄かったですよ! 3月2日にエントリーを開始したんだけど、14時間で3800台、4100人が埋まっちゃったんだよね! あっという間に700人のキャンセル待ちがいるような状態になってね、今年で7年目ですけど、ずいぶん成長しましたね! やっぱり、僕のアイデアは当たってたね! 海からサンライズでスタートだ、そしてサンセットのゴールまでに千里浜にたどり着いてくれよ、というのが、みんな(の気持ちを)ちょっとくすぐったみたい! 自画自賛です(笑)」
●凄く面白いなと思ったのが、スタート地点はみんなそれぞれ好きな場所からでいいんですよね!
「そうそう! 太平洋岸のどこでもいいわけ! だから、家の近くの海から出発しようと、いいわけですよ。2年前から47都道府県、全部の人が出るようになったからね! 今年は1時間で2650人(のエントリーがあって)、その中でもう47都道府県全部揃っちゃったんで、楽しいなぁ!」
●凄い! 全国からみんな集まってきて、みんな同じ石川県の千里浜を目指すんですよね!
「それから能登一円(のといちえん)に散ってステイするんだけど、たくさんの人たちが来てくれるっていうのは嬉しいもんですね!」
●途中でいろんなミッションも準備されているんですよね。
「多少ゲーム性を持たせていて、僕は全国に400箇所の道の駅を指定させていただいて、どこか一箇所を通ると2ポイントで、10ポイントないとダメなんだよね。それで、時間内に到着すれば完走というわけで、若干の縛りがあるけど、まぁ緩やかに、あとは楽しく何か食べながら来ていただくということなんだけど、しかしみんなエキサイトしちゃってね」
●そうなんですか!?
「だって、鹿児島から来るんだよ、1300キロ走って! そんなのもう、休んでいる暇なんかありゃしないですよ(笑)! それもまた、旅ね。急ぐも旅、緩やかに行くのも旅。それぞれの旅で来ていただく。コースも自由。これがSSTRというラリーです」
●競争ではないんですよね?
「絶対に競争じゃない。そういう優劣を競うものではなくて、自分の旅のクリエイティブな想像力とかね、旅をエンジョイするものをみんなで試すんですね。だから、アワードもやるんですよね。タンデムで来てくれたとか、2人乗りで来てくれた、親子で来てくれたとか……。親子5人で来てくれた、とかもあります!
お母さんお父さんに“行ってきます!”って言ったら、“お前はいつもいいねぇ、バイクがあって……家にもたまには居なさい!”って言って見送ってくれた、そのお母さんお父さんが、ゲートで待っていたとかね! いろんなことがあるんだよ! それを夫婦でやるとか、凄くいろんなドラマがあるからね、旅は面白い! 十人十色! そういう、それぞれの人の話を聞くのが楽しみでね、僕は迎え撃つ側なんだけど、面白いね、毎年!」
●7年やってきたことによって、変化はありましたか?
「僕自身が見ているんだけどね、ツーリングっていうとただ旅をしているから、だら〜っと走っているような感じだし、レースと比べて別にテクニック的なこともないし、何なんだって思うじゃない? ところがね、優秀なライダーはどんな設定をしても優秀だね! 優秀なライダーはツーリングにもA級とかB級ってあるね。必ずどんなふうに設定をしても、“おまえはまた来たか!”みたいな。そういうやつは凄いんだよね! そういうことが、僕はわかったね」
●なんか、ダカールラリーに通ずるものがありますね!
「そうだね! やっぱり、ひとつはロングディスタンスだね。長丁場をいかに自分のペース配分で安全に来るかっていう部分だからね。だから、今年はダカールラリーを彷彿させるような感じで、ゴールに日野レンジャーを置いて、ダカールラリーのホンダHRCを置いて、ヤマハも置いて、36年前にダカールラリーで乗った僕のスズキのマシンも置いて、ちょっとダカールラリーっぽくしようと思ってね! 来る人たちは、楽しみにしていてください! ……まだ発表していないけど」
●そうなんですか(笑)!? じゃあ、ここで初公開ですね!
「ダカール・イメージを今年はちょっと出してみようかなと思っています」
●イメージ・ソングもあるんですよね?
「ぐっさん(山口智充さん)がね、SSTRソングを作ってCDも発売して、売って……売れて……るのかな(笑)? わかんないけど、あの人はすぐ作っちゃうね!」
●ぐっさんも実際に参加したんですか?
「今年はまた来てくれる予定だし、今まで3回来てくれているからね! やっぱり、1回走るとハマりますね! もうみんな、“今年も行きます!”とか言って、“ゼッケン何番?”っていうのが合言葉になっているんだよね」
●結構、仲間内でそういう話をするんですね!
「“二桁です!”とか、“四桁でしたよ”とか言って、なんかゼッケンを楽しんでいるんだよね(笑)。そうやってみんな、いろんな楽しみ方をしているみたいですね」
※数々の過酷な冒険を通して、人間の生き方や家族の大切さを学んだ風間さんが、音楽家の宇崎竜童(うざき・りゅうどう)さんや俳優の根津甚八(ねづ・じんぱち)さんと始めた「地球元気村」。今年でなんと31年目を迎えました! この30年、私たちのアウトドアへの関心や楽しみ方もかなり変わってきましたが、地球元気村としてはテーマや考え方に変化はあったのでしょうか?
「当初はね、自然っていうものにもっと気づいてください、自然っていうものを自分で体感して、それで生活を眺めていきましょう、っていうテーマだったんだけどね。そういう意味では、ひとつの媒介になるのが、アウトドアスポーツとかエコツーリズムとかいろいろあるけど、本来の僕の目標は、元気村っていうのは、自然ある調和の社会とは、本当の自然とのライフスタイルとは何なんだっていうことを、やっぱり31年目を迎えて、指針としてはっきりと提示したいですね。
30年前と今とでは、少し変わったかというと、確かに意識は変わったよ。けど、相変わらずの物質文明の中で、相変わらずのジレンマの中で、ストレス社会の中でみんな苦しんでるじゃん! やっぱり、もうちょっと自然の中で心を解き放して、ライフスタイルもそうあって欲しい。それはこの番組、ザ・フリントストーンのポリシーですよね。そういったところに、やっぱり人間の生活、人間っていうものを眺めてみる、考えるひとつの場が元気村だけど、もうちょっとハッキリやりたい!
僕はね、正直言って今、悩んでいますね。もうちょっとみんなの心を打つ方向性とか、“そうだよね!”っていうもの(が必要)だよね。アウトドアをみんなで提唱するのは、“そうだよね!”って思ったからだったわけ。だから地方自治体も、“俺たちには自然があるじゃん! この自然をみんなは求めて来るんだから、自然で街を作っていこう!”、それで俺たちは“自然に行こう!”って言うんで、カヌーが流行り、登山が流行りって、やってきたんだよね。でも、それが一巡した。で、どうする? っていうと、相変わらず問題はあるんだよね。だから、その次はどこに向かおうかっていうのを、僕はやっぱり元気村を始めた人間として責任があるなと思って、ある大学の先生と、ここのところ本気になってその部分を考えていますね。
最近、バックキャストっていう言葉が出てきたでしょ。以前は、フォーキャストって言って、“それをやってどうするのか”とか、“だからwin winじゃん”とか、そういう、何かができる、何かが生まれる、みたいな思考を、みんな何に対してもしていたわけ。ところが、それって意味あるの? それは必要なの? もう一回、考えてみようっていうのが、バックキャストなんだよね。そこで必要なものをもう一回、考え直すっていうところに、新しいライフスタイルみたいなものがありそうだなっていうことを、しばらく考えているんですよ」
●バックキャストしてみたら、何が必要だっていうのはわかってきましたか?
「例えば、地中の蟻はエアコンを使わなくても、ちょうど地中でコンフォタブルな生活を守れているんだよ。自然の生態系ってそういうもんなんだよね。俺たちって何でこんなに思いっきり燃やさないと暖を取れなかったり、思いっきり燃やさないと涼しくならなかったりしているところに入っちゃったんだろうね。
それで、挙げ句の果てに原発だ何だかんだって……いっつも課題を自分たちで出して、それにもがき苦しんでいるっていうことがあるじゃない。もうちょっと自然に帰ろう、自然を見つめてみよう。だって昆虫なんて、一生お風呂に入らなくても清潔なんだよね。俺たちは毎日風呂に入って、何であんなに水を使うんだ、とかね。
で、これっていつから始まったんだろう? って掘り返してみると、やっぱり大概が200年前の産業革命以降の、俺たちの価値観なんだよね。江戸時代の人とか、それ以前の人は調和っていうものを、自然のサイクルの中でとても上手に生きてきた。四季折々の中でみんな豊かに暮らしてきた。300年の太平時代が日本にはあった。苦しんでいたの?
俺たちってさ、本当に幸せかい? 本当に豊かなのかい? っていうと、そうでもなさそうなんだよね。もう一回、足元から照らして、考えてみる必要があるんじゃないかなっていうのが、30年前の元気村のテーマだったからね。それにはやっぱり自然を見つめよう、自然を知ろうっていうところから始まったんだけど、今、こうして知りました……でも、もうちょっと知らなきゃいけないんじゃないの? っていうところが出てきたしね。
そこから学びとして、何が生まれて、私たちは何をこういうふうな形に変えましたかっていうと、何にも変わっていないんだよ、これが! 困ったねぇ……でも、それを我慢するっていうことは、あまりいいことでもなさそうだから、我慢をしないで楽しんでやっていくっていうことも、やり方かもしれない。我慢だったり辛かったりするのは、よくないじゃない? 誰もついてこないよ。笑いながらやりましょうっていう方法は何だろうかっていうのを今、元気村では考えています」
※風間さんは、数年前からモンゴルのゴビ砂漠で植林活動を行なっています。そこでこんなことを思いついたそうですよ。
●凄く面白いなと思ったのが、モンゴルの遊牧民のライフスタイルを地球元気村でやりたいっておっしゃっていましたよね!
「いつもあそこに行くとカルチャーショックですよ!」
●モンゴルの遊牧民のライフスタイルって、どんなところが風間さん的に魅力なんですか?
「あの人たちはやっぱり、自然に逆らわないで生きているよね。季節ごとに住居を移動しながら自然と共に生きているじゃない。自然の足音、足並みにきっちりと調和して生きているわけだ。あの人たちが何を眺めているのかっていうと、どっかからもらってきた双眼鏡でウサギを見ているんだよね。それで、自分のところの羊がどっか行っちゃわないかって見ているわけ。
いい空気が流れているわけですよ〜! 穏やかな大気がほのぼの流れているわけ。“あ、こんなことやっている人たちが地上にいるんだなぁ”と思ったんだよね。俺も本当にここに住みたいなと思うんだけど、しかしそれはやっぱり、広いエリアの中で、例えばゴビ砂漠なんていうのは日本以上にデカいわけだよね。そういった、人口が非常に少ない中で人々は、自然 対 人間の営みがどんな比率で行なわれるかっていう中でやっているわけだよね。
それが、例えば俺たちのような日本の密集地帯で、これだけの人たちが共存しないといけないってなったら、やはり流通は必要だし、山の人が海のものを食べるためには、今朝のマーケットがどうだったかとか、より安くマグロの刺身を食わなきゃいけないとか、いろいろなことが起きるわけだよね。
ここまでいろんなことをやってきたわけですから、少しずつ改善はしているけれど、やっぱり俺たちが求める文化や文明だから、俺たちにとって本当に苦しくない、本当にみんなが癒される、元気になる、豊かになれる方法を、あらゆる観点から探していくっていうのは、大事なことですね。お金を稼ぐことだけを考えているでしょ、みんな? ほとんどの人が、朝起きてからずっと! それだとちょっと不味いんじゃないかな」
●どういうふうに価値観が変わればいいんですかね?
「やっぱりね〜、川に足を突っ込んで読書をすればいいのかなって感じじゃない(笑)? だから、時にはアウトドアだよね。“自然の中に耳をすましてみる”ってよく言っているじゃない。実際にそれをやって、そして何を考えるか。何か考えて欲しいね」
●なんか、自然の中に行くと凄くシンプルな、例えば美味しいものを食べるとか、それだけで凄く幸せになりますよね!
「そうなんだよ! それで、美味しいものが何もなくても、実は自然の中にいると、腹が減っていれば何でも美味いんだよね。やっぱり、この一番シンプルなことに気づいて欲しいね。腹が減ってりゃ何でも美味いんだよ! “お前、それを言ったらおしまいだよ……”って言うけど、しかし本当なんだよ! でも、そんな事実を時々、一ヶ月でもいいから一回、試してみたことある? これも大事なことなんですよ! じゃないと、どんどんエスカレートしてくるでしょ!?
“あ、それ食べた”“それ、あそこの店のだろ!”“知ってるよ、何年ものだろ?”……。これはもうね、際限がないよね。だからもう、本当に空気の美味しいところに行って、水をひとすくい飲むだけでも“美味かった〜!”っていう、つまり水から派生して、“俺の人生、最高だ〜!”みたいなものを、もっと大きなダイナミズムを味覚の中で感じるんですよ。そういうものが、本当の美味さじゃないかなと思いますね。値段や希少価値じゃなくて、“何年もの”とかじゃなくて!」
●う〜ん……なんか、そっちの方が豊かな気がします!
「だよね!! ……俺はお金持ちも好きですけれどね(笑)。しかし、(お金持ちには)なれないから、そしてお金持ちの人が決して悪いわけじゃなくて、その人たちにはその人たちの生き方があるからね。でも、そういうものを省いても、みんな一律にあるものが自然だから、そこには一から百までの幸せがあります。そこを見てもらいたい!」
※南極、北極そしてエベレストと冒険をしてきた風間さんですが、ちょっと意外なこんなお話をしてくださいました。
「まあ、好奇心はどこまでいっても際限なくあるんですよね。でもやっぱり結局は……普段の生活が一番いいね!」
●あ、そうですか!?
「もう、絶対ですよ! 普段ほどいいものはないんですよ〜。これがもう、最終ゴール! どこか遠大な旅に出れば出るほど、危険な目に遭えば遭うほど思うのは、普段の生活の素晴らしさ。ここに尽きます。だから、行かないあなたが合っているんですよ!」
一同「(笑)」
「そうすれば、お金もいらないし、電車賃もいらないしね」
●でも、じゃあ何で行きたくなるんですか?
「それはね、人間はやっぱり空を見ていれば遠くに行きたいなとか、飛ぶ鳥を見ていると、どこに行くんだろうな? と思って、好奇心が出てくるんだよね。それで、そこから夢みたいなものが出てきて、“俺も行ってみてぇな”とか、“果たしてどうなんだろう?”っていう思いが生まれてくるんだよね。そういうものを果たすのが旅だよね。だから、当然行きたくなるんだけど、行ってきたやつに聞けば、“いや、対したことねぇよ、やっぱりここが一番いいんだよ!”っていう話になるんですよ(笑)。だから、行かないのもひとつだし、行くのもひとつで、それぞれの生き方があっていいと思いますけどね」
●でも今は、この番組のADさんもそうなんですけど、“行かなくてもGoogleマップで見られるじゃないですか”って言うんですよ。
「しかし、そこにひとつの罠があるね。何でもバーチャルで見られちゃう。やっぱりちょっとした旅でも、東京のその辺を歩くだけでも、実際に歩いて、花びらの柔らかさ、匂い、風のそよぎ……そういうものを伴う感覚っていうのは、全然違うからね。体験っていうものほど素晴らしいものはないからね。自分で感じるっていうのはいいですよ! よく“五感”って言うじゃないですか。五感は素晴らしいね。みんなよく“五感で楽しめ”って言うじゃない、最近流行っているでしょ?“何言ってんだ!”って思っているけど(笑)、だけど、それは本当!」
●その五感って、やっぱり自然に行くことによってどんどん研ぎ澄まされるものなんですか?
「研ぎ澄まされるというか、本能だからね。持っているんですよ、みんな。それを何遍も経験した人は、“これが臭うな。ということは、これはこうだな……”っていうように、想像力は逞しくなっているんだけど、五感っていうのは、直感でいいんですよ! “おっ、なんかいいなぁ!”と思うのが素晴らしいなと思うけどね。胸を打つ衝動とか、凄く感動したとか、そういうのが、五感を伴うひとつの気づきだとか発見だと思うからさ」
●じゃあ、そういうのを感じるのに、地球元気村のプログラムがいいかもしれないですね!
「ええ、たまには来てもらいたいですね!」
●今年から新しいプログラムも立ち上げるって聞いたんですけど……。
「よく知っていますね! 何やろうと思っていて、とりあえず“畑”とか言っちゃっているんだけど」
一同「(笑)」
「まあ、元気村にも野菜ソムリエの人がスタッフになったりだとか、料理の好きな人が料理を通して自然を訴えようとするし、自然の中にある味覚の凄さやインパクトを伝えようとするから、自然っていうもの全てを、様々な媒介によって伝えようとしていますね」
●自然の味覚の凄さって、何ですか?
「例えばスーパーで売っているジャガイモは形がいいかもしれないけど、山の中に入って非常にやせた土地で取った小っちゃなジャガイモを食べると、“こんなにジャガイモって美味かったか!?”みたいな、匂いも味も濃いんですよね。そういったものの発見ですね。グルメにはグルメの発見があるし、ということですね……難しいことを言わせないでくださいよ〜(笑)!」
●すいません〜(笑)! じゃあ、いろんな方向から気づき、発見ができるプログラムが満載なんですね!
「まあ、とにかく百聞は一見にしかず! 外へ出ようということです!」
※この他の風間深志さんのトークもご覧下さい。
何が本当の豊かさで、何が本当の幸せなのか。私も最近よく考えているんですが、「自然の中には一から百まで幸せがある」、そんな風間さんの言葉がとても胸に響きました。4月から28年目を迎える「ザ・フリントストーン」も、そんな自然の中にある幸せを、みなさんと共有できればと思います。
風間さんプロデュースの、ライダーたちのツーリング・イベント「サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー(SSTR)」。今年は、5月25日から26日に開催。ゴールは石川県羽咋市の千里浜海岸。応募は定員の3800台に達したため締め切りましたが、キャンセル待ちの方に向けて、条件を設け、4月7日(日)まで繰り上げエントリーを受け付け中です。
詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。
風間さんが代表を務めるNPO 法人・地球元気村では、アウトドアでの体験イベントを実施。近いところでは4月13日(土)の午前10時から山梨市で「手作りほうとう教室」を開催。トウモロコシの種まきなども行なわれます。締め切りは4月8日(月)。ぜひご参加ください!
また、地球元気村では会員も随時、募集しています。
詳しくは地球元気村のサイトをご覧ください。