今週のベイエフエム/ ザ・フリントストーンのゲストは、俳優の高橋一生(たかはし・いっせい)さんです。
高橋さんは1980年12月9日生まれ。東京都出身。数々のテレビドラマや映画、CMなどで活躍中。大河ドラマ「おんな城主 直虎」の政次役や、最近ではドラマ「僕らは奇跡でできている」「東京独身男子」が話題になりました。
プライベートでは自転車にハマっていて、都心から郊外までツーリングすることもあるそうです。また、以前は本格的に、ひとりでも行くほど山登りを楽しんでいたそうですよ。
今回はそんな高橋さんに、登山やアウトドア、そして自転車のお話をうかがうほか、先頃、シンガーとしてデビューした高橋さんの楽曲についてもうかがいます!
※まずは高橋一生さんに、山登りについてうかがっていきましょう!
●高橋さんは、山好きなんですよね?
「山、好きですね。2年ぐらい前までは結構、頻繁に山に登ってはいたんですけどね。最近はちょっと時間が取れなくなってしまって、登る機会も少なくなっちゃって、めっきり行かなくなりましたね」」
●私、バラエティ番組で拝見したんですけれども、カレンダーに、山に行く日に丸をつけて、その日を楽しみに、家の中で踏み台昇降で登る練習をしていたんですよね(笑)!
「あははは(笑)。でも、それは未だにやってますね。足の体幹をつけておきたいなというのがあって、ステッパーをずっと使っていますね」
●山に行かなくなった今でも、いつ山に登ってもいいような準備はしていらっしゃるんですね。
「そうですね、ある時、撮影で昔の安土とか江戸とか、そのぐらいの時代に築城している人たちを撮っているシーンっていうのがあって、その時にふんどしで、太ももが凄くムキムキな高齢の方がいたんですよ!
肌もピチピチだったんで、“その秘訣は何なんですか?”って聞いたら、“山登りだ”って答えたんですね。その時に、“あぁ、やっぱり足腰は大事だよなぁ”と思って、自分も山を登っている時だけじゃなくて、普段から鍛えておくことが凄く大事だなと思ったんです。
その方も、凄くウォーキングをするって言っていたんで、“ジョギングではないんですか?”って聞いたら“もう、とにかく歩くことです”って答えてくださったんで、それから結構、やるようになりましたね」
●ご自分の健康のためにも、やっていらしたんですね。
「そうですね、いざという時に動ける体ではありたいなとは思いますね」
●でも、そもそも山にハマったきっかけは何だったんですか?
「山はもともと、僕はボルダリングから入ったんですね。ボルダリングに興味が出てきて、ボルダリングのジムとかによく行っていた時期があって。ただ、やっぱりああいうスポーツはピンポイントなんですね。長時間持たないんですよ。その時僕はバイクでジムに通っていたんですけど、クラッチが握れないんですよ」
●そんなに手が疲れちゃうんですか!?
「そう。どんなにやっても、体はそういうふうに反応が出ちゃうので、もっと長時間楽しめるものっていったら、やっぱり山登りなんじゃないか、となって、山登りにシフトしました。そして少しした頃に、ちょうど山登りのシーンがあるドラマをやらせていただいて、そこでガイドさんに出会ったりして山を教えていただいて……という感じで、今に至るのかな」
●実際にフィールドに出て、どうでした?
「楽しかったですね! やっぱりミックスなわけですよね。ピンポイントに登らなくちゃいけない、手を使って登らなくちゃいけない場所や鎖場もあったりとか、登攀するところもあって……。そうやってずっとやっているうちに、ひとりでも行くようになりましたね。自然と向き合うみたいなことっていうのが、都会っ子なもんで、それまでなかったので楽しかったですね」
●自然と向き合って、どんなことを感じました?
「とにかく、安全ではないっていうことですかね(笑)。自分の命を、大げさではなく、自分で守らなくちゃいけないっていう局面が本当にあるんだっていうことが、僕にとっては凄く衝撃でしたね! “こんなところが、今の世の中にあるんだ!?”っていうことが、わかってはいたけど、実際に経験してみると、とてつもなく身をもってそれを知ることができたかな、というところはあるかもしれないですね」
●“生(せい)”の有り難み、みたいなものも実感されました?
「そうですね。だから、相対的なことに気づくんですよ。ザイル(登山用ロープのこと)を使いながら登ってたりすると、“これは死んじゃうかも……ということは、生きているんだなぁ”っていうことに気付いたりとか。
山に登った時に、しばらくテン泊していて、物凄く無性に人に会いたくなってきて、“降りたいな……”って思ったり(笑)。もし下にずっといたら多分、人に会いたいとか、そういうことがどんどん曖昧になってくるんですよね、すぐに会えちゃうから。だけど、山だと降りなきゃいけないんで、そうすると、凄く相対的なものに気づけたのかなぁ、とは思いますね」
●まさに、“きみに会いたい”の気持ちが大きくなってきたんですね!
「そうですね。本当に、会いたくなる気持ちは凄く強くなったかな」
●先ほど、テン泊されるというお話がありましたが、山に行くと結構、テントを張って寝たりとか、キャンプもされるんですか?
「しますね。雪の上とかでやったりもしましたね」
●おお凄い、雪上キャンプ!
「それは燕岳(つばくろだけ)でやりましたね」
●寒くなかったですか?
「すんごい寒かったですけど(笑)、ちゃんとギアとかもオススメを揃えて、初めての雪上だったので、何だか凄かったですけどね。掘ったりとかして埋め込んでやりましたね」
●その大変な中に、楽しみはありましたか?
「おもしろかったですね! 寝床を確保できないなんてこと、普通に生活していたらありえないことなんで、そういうことが全て新鮮でしたね」
●本当にそうですよね。普段の生活の有り難みみたいなものをキャンプに行くと実感しますよね! 料理もされたりしたんですか?
「しましたね。クッカーを持っていって作っていました」
●どうでした、雪の中で食べる料理は?
「もうね、本当に何を食べても美味しいですよね! くたびれているっていうのもあるし、カロリーを異常に欲しがるというか、“ここだったら、食べてもいいだろう!”っていうぐらい食べちゃいますね(笑)。その後、自分で作って食べたのにもかかわらず、山小屋に行ってご飯を食べたりとか(笑)」
●そんな時は結構、食いしん坊になるんですね(笑)。
「そうですね、凄く食いしん坊になっていましたね!」
●キャンプに行く時に持っていく、お気に入りのグッズとかギアはありますか?
「そうですね……高密度のコットンのジャケットがあって、コットンって山の中じゃ結構、命取りじゃないですか。ですけど、凄く高密度な織り込みみたいなジャケットなんですけど、登山を始めた頃からずっと僕は使っていたので、なんだか持って行っちゃうんですよね。ちょっとした雨風だったら凌げるジャケットで、もちろんちゃんとしたシェルも持って行くんですけど、それはなぜか持って行っていましたね」
●じゃあ、山の相棒みたいな感じですか?
「そうですね。ナイロンにはない経年劣化の仕方をしているので、なんか愛着が湧いちゃって、重いんですけどね。僕はどんな山行でも(バックパックの重さを)大体15キロ以内に収めるんですけど、それはなぜか、絶対に入れていましたね」
●結構、山に行く人は“これだけは外せない!”っていうものがある人が多いですからね!
「そうですか!? へぇ、やっぱりそうなんだ!」
●ようかんは絶対に持って行く、とか(笑)。そういうところに行くと、自分が本当に必要としているものとか価値観が改めてわかりますよね。
「あ、そうですね! それも確かにあるかもしれないですね。必要じゃないんじゃない? って思うものが、実は必要だったりとか、気づいたりしますからね」
●他にも、山を登ったことで、例えば普段の生活だったりとかお仕事に影響があったことってありますか?
「やっぱり、生きている実感みたいなものは、山で凄くもらえたような気がしますね。雪山で宙ぶらりんになっちゃったこともあったり、氷壁を登ったりとかしても、“わぁ、これはもう、死んじゃうんじゃない……?”みたいなことも結構あると、普段、生きているっていうか、呼吸できていること自体がもう有難いなって思ったりはしていますけどね、今もなお!」
※高橋一生さんも以前、テレビ番組で共演されたことがある、国立科学博物館の海部陽介(かいふ・ようすけ)さんが中心となって進めていた「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」がついに完結! 本番の実験航海に成功しました!!
この番組でも長年応援してきたプロジェクトです。
・2016年3月19日放送分
・2016年10月1日放送分
・2017年7月15日放送分
・2018年7月14日放送分
簡単に説明すると、私たちの祖先が日本列島にやってきたとされる、3万年前の道具や材料にこだわって作った舟で、祖先が渡ってきたルートのひとつ、台湾から沖縄・与那国島まで実験航海するプロジェクトです。
当時の人たちがどんな舟を作り、どのように海を渡ったのかというのは大きな謎なので、試行錯誤を重ねた末、今回は、杉製の丸木舟(長さ約7.5メートル)で挑戦!
2019年7月7日の午後2時30分過ぎに台湾の東海岸を出発し、与那国島を目指して、太陽や星などの位置を頼りに黒潮の流れを越えて航海。男女計5名のこぎ手は交代せずに、およそ225kmを45時間かけ、9日午前11時50分ごろ、与那国島の西側にある浜辺に無事到着しました。
ぜひ、近いうちに海部さんほかをお迎えして、今回の実験航海についてお話をうかがいたいと思います。お楽しみに!
それでは、高橋一生さんのお話に戻りましょう。
高橋さんが昨年2018年、動物行動学を教える大学講師を演じたドラマ「僕らは奇跡でできている」。この監修をされたのが、動物行動学者・新宅広二さん。実は以前、この番組にご出演いただいたことがあるんです!
・2018年1月27日放送分
・2018年12月8日放送分
新宅さん曰く、高橋さんはタコの扱いが上手だったそうです。どうしてなんでしょう?
「生き物に触ることに僕、もともと抵抗がないんですよ! 虫とかも全然抵抗なくて、フィールドワークなんて本当、“久しぶりに山に登れる!”みたいな感覚でいましたし、生徒のみんなが物凄くゼエゼエ言っていて、自分だけあんまり息切れしないんで、“あ、まだ体力ってあるんだな”って思ったりして、いろいろと実感できましたよ!」
●日頃の山登りの経験が活きていたんですね!
「新宅さんにはゴリラの生態とかを凄く教えていただいて、常にずっとついていてくださったので、有り難かったですね」
●生き物の不思議にも触れてみて、何を感じましたか?
「動物たちも、やっぱり自分たちと同じで意識があって、心があって、心をもとに行動しているんだな、ということが凄くよくわかりましたね。人間社会にも通じるところがあったり。アリなんかの話とかを聞いても、何だか凄いんですよね。凄く合理的に生態系が完成されていて、そういう話を聞くと、人間の種だけでいってしまうと、やっぱり画一性を持ったらつまんないなっていうことは思いますね。人間ほど知能が高いものはなかなかいないので、そう考えるとやっぱり、“右ならえ”になってしまうことが、とってももったいないなと思ったりすることも、凄くありましたね」
●ところで、高橋さんは自転車も好きなんですよね!
「自転車、大好きです! 2台あるんですよ。ひとつがステンレスで、最近作ったんですよね。それを雨の日用にしていて、カラーリングとかも自分で決められるんですよ。フレームも、レーザーで計測するようなやつなので、いちばん最初に日本で競輪の自転車を作ったところで作っていたりするんですけど、何だかね、その自転車に乗っていると、何て言うんですかね……。
クロモリ(フレーム素材の一種)の自転車を最初に作ったんですけど、人馬一体感って言うんですかね、乗っている間にしなってくるというか、バネみたいになってくる感じとかが凄く楽しいんです。自分の体を計測して作ってもらうと、ここまで違うかっていうぐらいノるんですよね、自分の体が! 動力がちゃんと自転車に伝わっていく感じみたいなものが凄く楽しくて……。
それで、またこれがステンレスになると全然乗り心地が違ったりして、ちょっと奥深くてですね、ずっとハマっていますね!」
●ステンレスになると、どんなふうに変わるんですか?
「跳ねてこないんですよね。逆にもう、力がそのままダイレクトに地面に伝わっていく感じが、僕の主観ではありますね」
●じゃあ結構、じゃじゃ馬というか、おてんばな感じ(の自転車)なんですか?
「(ステンレスは)凄く先回りしてくれる感じ。力をそのまま素直に伝えてくれる感じですね。クロモリはどっちかっていうと、最初は違うんだけど、そのうちガンガン後ろから跳ねてきて押し出してくれる、みたいな感覚があって、それは凄く感じますね」
●そんな自転車たちと、どこか遠くにお出かけしていました?
「やっていましたね。今もたまにやりますよ! それは山を登れる時間がなくてもやったりします。(自転車で)山の方に行ってみたりとかもしますね」
●どの辺りまで行くんですか?
「八王子の方まで行ったりしますよ。高尾とか、あとは狭山とか……」
●都会から田舎に行くにつれて、どんどん景色も変わってきますよね。
「変わってきますね。自分の足が動力になっているので、“あれっ、これでこんなところまで来れる!”とか、“こんな自然があるところまで来れちゃうんだ!”っていうのは、自分でちょっと感動したりしますけどね」
●なんか、子供の頃を思い出しますね!
「初めて自転車で遠乗りした時の感覚を、未だに味わえる感じですね」
●じゃあ、これからも自転車には乗り続けるんですね?
「乗り続けていると思います! 小学校ぐらいの時に初めて僕、ロードレーサーに乗って、今もロードですけど、そんな過去の僕に言ってあげたいですね。“未だに自転車、乗ってますよ”って(笑)。“車じゃないんだぁ〜……”って、ちょっとガックリされたいですね(笑)」
●でも、逆に素敵ですけどね、大人が自転車に乗っているのも!
「自転車は楽しいですよね〜! 体を使うのがやっぱり、僕は好きなんでしょうね」
※それではシンガーとしてデビューされた高橋さんに、音楽のお話もうかがっちゃいましょう! まずはデビュー作「きみに会いたい-Dance with you-」について。
●声が、普段の演技をされている時と、やっぱりちょっと違うような感じがしました。
「そうですね、お芝居をしている時は基本的に声を変えているので、声の高低だったり大小だったりということを微妙にコントロールはしているつもりなんですね。歌は、そういう技術的なことが出来なくて、とにかく必死になって歌っているっていう状態なので、あれが多分、素の声なんだと思いますけどね」
●じゃあ、逆にありのままの高橋さんの声を感じられるっていうことですね!
「そうですね! 自分の声で打ち出すしかない状態でしたね」
●高橋さんのありのままの声って、男らしいですよね!
「そうですか!? わあ、有難いです、そう言っていただけて!」
●ドラマとか、普段お話しされている声も凄く低くて男らしいんですけど、それこそ山男じゃないですけど、たくましい、ワイルドな男性の声に感じました! 曲は、エレファントカシマシの宮本浩次さんプロデュースということですよね。
「まさか!? ですよね。浩次さんがプロデュースしてくださるなんて夢にも思わなかったんで、今でもちょっと夢うつつですね。それに、例えばレコード屋さんでもポップとかを店員さんが書いてくださっているんですよ、それにも感動して。リリースするに当たってスタッフさんが動いてくださって……とかっていうのを感じると、有難いなと思うと同時に、“これはどういうことなんだろう?”って、未だに思っていますね」
●やっぱりシンガーとしてデビューされて、今まで味わったことのない感動もありましたか?
「ありましたね! お芝居では味わうことが出来ないことでしたから、やっぱり自分にとっては血肉になっているんだと思いますけどね」
●なるほど、その経験がまた、お芝居にも反映されるんですね!
「もう、十分にフィードバックされるんじゃないですかね!」
●実際に曲をもらった時の感想っていうのは、どうだったんですか?
「正直、驚きましたね。今までのエレファントカシマシさんにおいても、宮本浩次さんにおいても、ちょっと毛色が違う音楽だったので。もちろん、放送していたドラマ(「東京独身男子」)の第一話の台本を浩次さんが読んでくださっていて、世界観を合わせてくださっているのもあるんですけど、その上で、“高橋一生に‘きみに会いたい'って言わせたかったんだ!”っていう浩次さんの言葉を聞いた時に“もうこれは三振してもいいから、とにかく思いっきり振り抜く!”っていうことは意識してやろうと思いましたね」
●歌詞の中でお気に入りの部分ってあったりしますか?
「やっぱり、“きみに会いたい”っていう言葉って凄くストレートで、なかなか言い出しにくい言葉なので、それをド直球で浩次さんがつくってきて下さったのは、嬉しかったですね」
●確かに、恥ずかしくてなかなか面と向かっては言えないですもんね。
「太郎ちゃん(*)もそうなんですけど、素直になれない男だったんで、それを歌でカバーしている感じがして、僕は凄く勇気付けられていましたね」
*:高橋一生さん主演のドラマ「東京独身男子」の主人公・石橋太郎のこと。
●そうなんですよ! 本当にドラマを見ていて“これ、歌で言ってんだから、言ってよ!!”みたいなもどかしさを感じていました(笑)!
「あはははっ(笑)」
●でも、この歌はストレートに私たちに響いてくるし、私も“会いたい”をちゃんと誰かに伝えたいなと思いました!
「そう思ってくださったら、もうめちゃめちゃ嬉しいですね!」
●そして今回、カップリングがエレファントカシマシさんの「赤い薔薇」なんですよね。
「そうです、これは僕がとても好きな曲でした! この曲は蔦谷好位置(つたや・こういち)さんがプロデュースしてくださっているんですけど、いちばん最初にカバーをするって話になった時に、“どの曲を歌いたい?”ってなった時に、すぐこの曲が浮かんだので、“「赤い薔薇」を歌わせて欲しいです!”と言いました。
「俺たちの明日」も、東京スカパラダイスオーケストラさんとやらせていただいた曲ですけど、それももともと谷中 敦(やなか・あつし)さんからお誘いくださって、それも降って湧いたような話だったんですけど、“原曲のキーで歌う”っていうことだったんですね。
なので、やっぱり今回の曲も原曲キーで、浩次さんが歌っていらっしゃる通りのキーで歌いたいなというのはあって、歌いましたね」
※最後に、リスナーのみなさんに高橋さんからこんなメッセージをいただきました。
「山の中に行かないとわからなかったことですけど、やっぱり自然っていうのは都会にもあって、それを常に感じていられるし、常に自分のそばにいてくれる存在だと思うんですよね。
自然に触れてみる機会だったりっていうのは、どこにでもあると思うので、時には音楽を聴きながらそこに佇んでいるだけでも、きっと救われることもたくさんあるでしょうから、ぜひ自然と、音楽なんていうのもそばにあったりすると凄くいいんじゃないかな、なんて思っております……どうぞ、お体をお大事に、自然と触れ合ってください(笑)」
「穏やかで優しい」ドラマの役柄のせいか、高橋さん本人にもそんなイメージを持っていたのですが、山登りや自転車などアクティブにアウトドア楽しんでいるお話をうかがって、凄く「男らしくて逞しい」人なんだなと思いました。確かに、素の声とおっしゃっていた高橋さんの歌声は男らしい! 新たな魅力を知って、ますますファンになりました。
表題曲のプロデュースは、エレファントカシマシの宮本浩次さん、カップリング曲「赤い薔薇」のプロデュースは蔦谷好位置さんという、豪華メンバー! ユニバーサルミュージックから絶賛発売中です。詳しくは、ユニバーサルミュージックのオフィシャルサイトをご覧ください。ミュージックビデオも公開中ですよ!