<スペシャル・インタビュー>
冒険ライダー・風間深志さん、アフリカ大陸横断!!
出発前コメント
2008年10月26日
この番組ではお馴染み、冒険ライダー、そして地球元気村の大村長、風間深志さんが、昨年のユーラシア大陸横断に続き、アフリカ大陸横断に出発しました。
今回の挑戦は「世界保健機関WHO」が推進している『運動器の10年キャンペーン』の第2弾ということで、エジプトのアレキサンドリアから、南アフリカのケープタウンまで、9ヶ国、およそ2万1千キロを、4輪駆動のRV車とトラックで走破することになっています。そんな風間深志さんが日本を発つ前にこの番組にメッセージを寄せてくれました。
風間さん「こんばんは。冒険ライダーの風間深志と申します。フリントストーンにはいつも、僕は4月に登場するんですけど、今回はアフリカに行って参ります。世界保健機構WHOの親善大使として、アフリカの人々に健康の基本である体のひざ関節、筋肉の大切さを訴えながら、旅してこようと思っています。途中、日本からの小学生が何人か合流して、その子たちと、自然の中に生きている動物とか、あるいはマサイの人たちの生き様などを見ながら、日本の子供たちが一番足りないと思われる、自然の中で生きることの厳しさ、力強さみたいなものを一緒に学んできたいと思っています。あるいは、アフリカっていうと水不足なんですけど、その水不足にちなんで井戸を掘ったり、そんなこともやってきたいと思っています。
僕が一番楽しみにしているのは、最初のエジプトとかエチオピアっていうのは人類発祥の地ですから、歴史の地域なんですね。その歴史を見て、真ん中のケニアとか、タンザニアのあたりは、なんといっても動物ですね。ナショナルパークがいっぱいあって、そういったところでキリンとか、ゾウとか、サイとか、ライオンとか、ヒョウを見たりして、僕も檻の中に入っていない動物を見るのは結構ビビるんですけど、昔もビックリしましたよ! 実際は怖いんですよ。そういったものが実際に檻とか柵を隔てずにいるっていう臨場感は、共に地球に生きているっていう一方では怖さを感じますね。その怖さの気迫の中に『生きるってこういうことなんだ!』って彼らから教わるような気がしてね。そんなものを見ながら南下していくと、今度は大自然ですね。ビクトリア大フォールみたいな滝とか、大西洋のナミビアのほうに行ったら、世界最大のアザラシの群生地があるとかね。あとは砂丘をいっぱい越えながら、砂丘の中にも様々な動物が生きているっていうのを見ながらキャンプをして、朝陽で目覚め、地平線の彼方に沈んでいく夜を迎えるという、一日の生活をダイナミックに感じながらアフリカを旅したいですね。で、ゴールはケープタウン。楽しみです。頑張っていってきます。みなさん、お元気で! さようなら!」
アフリカ大陸横断に挑戦する風間深志さんのメッセージをご紹介したんですが、風間さんの帰国予定は、来年1月8日頃だということで、戻られたぜひ番組にお迎えしてお話をうかがいたいと思っています。また、アフリカからも電話で近況を知らせていただく予定なので、どうぞお楽しみに。
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