2006年4月9日<電話インタビュー>
ミキハウスの坂本達さん、新刊『ほった。』を発売!
この番組に何度かご出演いただいているミキハウスの社員「坂本達」さん。
●坂本さーん! 「はーい。ご無沙汰してます」 ●ご無沙汰です。いよいよ井戸掘りプロジェクトの本・・・。 「やった!」 ●「やった。」に続く? 「ほったー!」 ●が出ますね(笑)。 「ありがとうございます」 ●長い道のりだったなという気もするんですけど、今回の本というのは井戸掘りプロジェクトで、どういうことが起こったかというのをまとめた本なんですよね。 「そうですね。でも、ただ井戸を掘った話だけではなくて、新しく世界一周の時の特に印象に残った話を書き起こしたり、日本を自転車で縦断しながら子供達に夢を伝えた『夢の掛け橋プロジェクト』の3本立てで書きました。特に、『やった。』を買って下さった方達の善意、印税の使い道も考えていますので、是非、手に取っていただけたらなと思っています」 ●表紙の子供達の笑顔がすごくいいなぁと思って見ているんですけど、これが4月10日に三起商行出版部から発売されるということで、是非、みなさんにも読んでいただきたいんですが、前回の「やった。」に関しては、本の印税を恩返しプロジェクトという形で使われてきましたが、この「ほった。」に関してはどうなさるご予定なんですか? 「今度は診療所を現地のアフリカ・ケニアに作ろうと思っていまして、その資金源として使わせていただこうと思っています」 ●では、それが出来上がれば「ほった。」に続く第3弾の本が出るわけですね? 「はい。診療所が建ったら『たった。』っていう本を出そうと思っています(笑)。 ●あくまで「った。」の形で終わるタイトルなんですね(笑)。 「そうです。『やった。』『ほった。』『たった。』で(笑)」 ●(笑)。それも楽しみにしたいと思うんですが、前回の「やった。」も文庫本として発売されるそうですね。 「そうなんです。今度、幻冬舎文庫さんから『是非、文庫化したい』という申し出がありまして、これも12日に発売される予定です」 ●「やった。」を読んでから「ほった。」を読むと、さらに分かりやすいですよね。 「そうですね」 ●坂本さんは、このあとしばらくは旅のご予定などはないんですか? 「今年の夏に大学で講師をさせてもらうことになりまして、スタディー・ツアーで学生と一緒に海外に行ってこようかなと思っています」 ●また秋くらいになったら、その旅のお土産話を聞かせて下さいね。楽しみにしています。今日はどうもありがとうございました。 ■ミキハウス「坂本 達」さんの新刊
『ほった。
前著『やった。』
・「坂本 達」さんのHP: ■このほかの坂本 達さんのインタビューもご覧ください。
|