2018年4月7日

ダカールラリー 9000キロ! 2年連続完走!!
〜激闘・奇跡・友情の14日間〜

 今週の放送で、ベイエフエム/NEC presents ザ・フリントストーンは、ついに27年目に突入しました! ゲストは、冒険ライダー風間深志さんと晋之介さん親子です。

 風間深志さんは1950年、山梨市生まれ。バイクでエベレストの6005メートルまで到達し、さらに北極点、そして南極点にも到達と、人類史上初の3つの偉業を成し遂げた冒険家です。1982年には、日本人として初めて「パリ・ダカールラリー」に出場し、二輪部門で6位入賞を果たしています。
 一方、晋之介さんは33歳。三人兄弟の末っ子で、お父さんの影響からか、10代からモトクロスバイクに夢中になり、モトクロスライダーとして活躍後、現在は俳優としても活動しています。

 風間さん親子は、今年2018年1月に行なわれた「第40回ダカールラリー」に二輪部門で出場し、初出場の去年に続いて2年連続となる「親子二世代完走」という、日本初の快挙を成し遂げました。
 世界でもっとも過酷なレースに、お父さんはチーム「スピリット・オブ・カザマ」の監督として、息子さんは選手として参戦したわけですが、今回はそんなふたりに、レース終盤で起こった奇跡的な出来事や、ダカールラリーの魅力をうかがいます!

完走メダルの重さ

●お父さんには去年12月、出発前に電話でお話をうかがいました。そのときにゼッケン番号が“81番”で、“運命を感じるよね〜”とおっしゃっていましたね。晋之介さんとしては、そのゼッケン番号はどう思いましたか?

晋之介さん「なんかね、出発前は2年目のプレッシャーっていうのをすごく感じていたんですけれど、81番のゼッケンをもらって、親父が1982年に81番というゼッケンをつけて、いい成績で完走できていたんで、“これはもう、いいことがあるかな”と思って、安心して行きましたね」

●じゃあ早速、結果をうかがっちゃってもいいですか?

晋之介さん「結果はですね、トータルで148台が参加した中で、44位っていう結果でゴールできました」

●44位!? 前回が67位ですよね。大幅に順位を上げましたね!

晋之介さん「そうですね。でも、まだまだ44位なんですけれどね」

●いや〜、すごい……! 完走すると何かもらえたりするんですか?

晋之介さん「一応、“完走メダル”っていうのをきょう、持ってきているんですけれど……」

●おおー! “ダカール”って書いてありますね!

晋之介さん「よかったら、どうぞ、持ってみてください」

●いいんですか!? じゃあ、ちょっと手を拭いてから……。

一同「(笑)」

●失礼します……重い、重い!

深志さん「(今年2月に開催された)平昌オリンピックのメダルがデカい、っていうことだったから、実際に重さを測って比べてみたんだよね」

晋之介さん「勝負しました」

●どうでした?

晋之介さん「負けました! あと、500gぐらいでしたね」

深志さん「向こう(平昌オリンピックのメダル)のほうがちょっとデカかったね。でも、大きいでしょ?」

●そうですね、大きいし、重いですね!

深志さん「だいたい40位以内は“ファクトリー系”の、速い人たちなんだよ」

●ファクトリー系は、プロチームみたいな感じですか?

晋之介さん「そうですね、メーカー契約をしている人たちですね」

深志さん「表彰台を狙っている人たちだね。で、それに続いての44位だから、よく善戦したほうじゃないかなと、我々もそういう気分でいますね。でも、まだやれるね!」

晋之介さん「まだまだっすね!」

キャンプ地も過酷!?

※「ダカールラリー」は、以前は「パリ・ダカールラリー(通称パリダカ)」としてお馴染みでしたが、2009年から南米に舞台を移し、今年で40回目。「世界一過酷なモータースポーツ競技」と言われるこのラリー、一体どんなコースを走るんでしょうか。

晋之介さん「距離が今回は約9000キロ、14日間の行程の中でやりました。高低差も海抜0メートルから5000メートルまで上がりますし、気温差も45℃からマイナス1℃とか3℃くらいまであるので、そういう部分での闘いで、もう本当に毎日疲れ切って、瀕死みたいになっちゃうんですよ。まずはそういう大変さがあるかな。
 あとは、寝る環境だったりとかも、ベッドで寝られるわけじゃなくて、テントを張って寝るんですね。シャワーとかも、どんなに寒い所でも水のシャワーなんですよ」

深志さん「(笑)」

晋之介さん「そういう環境で長丁場を闘わなきゃいけないから……大変なのかな。まあ一応、“世界一過酷”って言われているレースなので、しんどいっすね(笑)」

深志さん「まあ、何と言っても一番の問題は“長丁場”だね。今、“9000キロを2週間”って言ったけどね、中休みが1日あって、またその前後に、“スペシャル・ステージ(競技区間)が30キロしかない日”があるから、12日で割ったら正しい数字になるかなって俺は思っているんだよね。600キロから、多いときは900キロ走るし、その間は鬼門だらけだからね。落とし穴だらけだから、モチベーションをずっと維持しながら走っていくっていうのは、容易じゃないね。だから、そこでみんな落とし穴に落っこちていくわけだよね。そこをやりきることが大変かな」

●毎日毎日、スタートとゴールがあるんですよね。

深志さん「そうそう、毎日移動していくからね。今回はペルーのリマからスタートして、南下してボリビアの山中に入って、それからアルゼンチンの“第2の都市”と言われている……何んだっけ?」

晋之介さん「コルドバ。覚えてなかったでしょ?」

深志さん「全然(覚えてなかった)。そう、コルドバでゴールするわけよ(笑)。そこは気温が45℃超えるとかね、暑いんだよ、とっても! 南半球だからね、日本がちょうどお正月の時は真夏だから、とても暑いわけだね。かと言って、アンデスの5000メートルの山中だとどれくらいになるかっていうと、100メートルにつき0.6℃下がるからね。そうすると、30℃違うわけよ! 平地が0℃だったらマイナス30℃。すんごい違い! それで酸素も薄いでしょ? さらに雨も降るし、そして長丁場とくるから、体力を維持したりコントロール、管理するのは、それぞれの選手の技量になってくるね。だから大変です」

●それだけ違うと、それぞれの環境に合わせた装備とかも全然違うんじゃないかなと思うんですが、どうでしょう?

晋之介さん「真夏用と真冬用の装備が必要ですからね」

深志さん「それで我々のような文無しライダーは、テントでしょ。ファクトリーライダーはエアコン付きのキャンピングカーだからね(笑)」

●休んでいる時も過酷なんですね。

深志さん「もう、夜中でも工場みたいだからね! ありとあらゆるメカニックがいろんなことをやっているからね。試運転もやったりするし、夜中でもすっごいうるさい!」

●寝られないじゃないですか!

深志さん「寝られないですよ、普通は! 神経が細かったら、ダカールではまず寝られないね」

晋之介さん「寝られないですね、明るいですし」

深志さん「照明のせいで、夜中でも真っ昼間みたいだもん! 朝までに(マシンを)直さなきゃいけないじゃん。グタグタでガタガタなマシンをメカニックは新品みたいにするわけだから、本当に大変なんだよね」

●でも寝ないと、次の日に疲れちゃいますもんね。

晋之介さん「だから、ちょっとでも寝なきゃいけない」

●恐怖心みたいなのは芽生えなかったんですか?

晋之介さん「それはあんまり芽生えなかったですね。自分がよっぽどクラッシュしそうになったりしたら、そういうのも芽生えるんでしょうけど、大丈夫ですね」

●やっぱりメンタルが強いですね!

深志さん「まあ、そうだね、それなりに長くライダーやってるからね。朝の緊張感も俺に伝わってくるしね。“そんな緊張感どうのより、頑張ってな”って言ったって、走るのは晋之介だからね。それも、何百キロも走ってくるわけだよ。それを“代わってあげられない”という大変さも、スタートする以上は背負っていくんだよね。この大変さはもう、顔つきに思いっきり出てますよ。背負っちゃってる大変さ(笑)」

致命的なトラブル!

※今回のダカールラリー、参加台数の約半分がリタイアしてしまったそうです。それほど過酷なレース、晋之介さんはトラブルには見舞われなかったのでしょうか。

晋之介さん「今回は、2回目のマシントラブルが結構深刻で、エンジンを冷やすためのウォーターポンプがあって、水が循環しているんですけれど、そのウォーターポンプの部品が壊れちゃって、水が漏れちゃっていたんですよ。水漏れが起きているステージって気温が45℃とか超えているステージで、暑い日なんですね。暑い日っていうことは、水が漏れていると大変なんですよ。それだけでエンジンが焼きついちゃって、100%リタイアにつながるんです」

●致命的なトラブルだったんですね。

晋之介さん「はい。それが起きていたのと、それと一緒に今度、ガソリンも漏れていたんですよ」

●ええ〜!?

晋之介さん「やっぱり気温が高すぎて、ガソリンの温度が高くなってガソリン・タンクが膨張しちゃうんです。ガソリンが沸騰しちゃうんですね。本当に爆発しちゃうんで、危ないんですよ。膨張しちゃって、バイクのエキパイ(排気管)とかにちょっとタンクが接触し、タンクが溶けて穴が空いちゃって、ガソリンが漏れ出すトラブルがあったんです。“もう、俺はここで終わりかぁ……”と一瞬、思ったんですよ」

深志さん「終わる条件は整ったね」

●整いました! いや、整いたくないですけど(笑)、整っちゃったんですね。

深志さん「それをいかに回避するか、っていうことなんだよね」

晋之介さん「ここまである程度順調というか、フィジカル的にもリザルト的にも去年よりよかったし、いい状態で進んでいて、あと残りが3日ぐらいだったんですよ。“いやぁ、でもここで終わりかぁ”ってちょっと思ったんですね。
 それでマシンを直したりするのにも、ダカールはやっぱりこういう過酷な状況なんで、睡眠っていうのがものすごく大事で、ちゃんと体を休めるために、夜は1分でも長く寝たい。そんな時にある仲間が、“パーツが手に入ったら、俺も一緒に夜、直すよ!”って言ってくれたんですよ。直すのに何時間かかるかわかんないんですよ! 夜通しかかるかもしれないですし。同じ状況で必死なところで闘っているのに、それを言ってくれるっていうのに、僕はもう、ものすごく感動したんですね」

深志さん「窮地に陥っているわけだよね。そして、四面楚歌だよね。誰も助けてくれる人がいない。その時に、言葉ひとつでもどれだけ救われたかっていう気持ちになったんだもんな。よくわかるよ、その気持ち。いい友達持ってるね〜!」

●お父さんは助けられない状況だったんですね?

深志さん「俺はもう、はるか遠くにいたからね」

晋之介さん「800キロメートルぐらい先にいましたからね」

深志さん「気持ちを届けるしかないけど、電話が繋がらないから届けようもないしね」

●じゃあ、晋之介さんがそうなっている状況も知らなかったということですか?

晋之介さん「でも、1回だけ電話は繋がったんですよ。現地のライダーがいて、なので現地の携帯を持っていたから繋がったんです」

深志さん「だから、心配だけが来たわけよ」

●心配だけが届いちゃったんですね(笑)!

深志さん「でも、解決方法は届けられない(笑)。だから大変だよね。それはもう本当に辛いよ。心配材料だけが電話で来たんだもん。それで、それ以来、直ったよとかいう連絡もなにもないからね。こっちから“こうすれば大丈夫だよ”とかいうことも、何も届けられないから、俺はもう日記に書いたんだよ、“星に願いをした”と。窮地に陥ると、そういう気になるわけ。恋愛をしてもそうだろうし、“この思いをどうやって届けようか”っていう時に、星にお祈りしちゃうのね。“神様、お願いします。星よ、叶えておくれ”ってね」

●ああ〜!

深志さん「遙か彼方の人も、同じ星を見ているんだろう、と。それしか唯一、共有しているものがないから、そこに願いを託すわけだよ。こういう人間の儚い願いっていうのは、どんな場面でも同じかもしれないよ。そういう意味では、星には感謝だね!」

●その星への願いが通じたんですね!

深志さん「通じたんだよ!」

晋之介さん「直ったわけではないんですけれど、なんと、次の日のステージがキャンセルになったんですよ!」

深志さん「これはすごい……」

深志さん&晋之介さん「奇跡!」

深志さん「奇跡が起きちゃったんですよ!!」

“それがダカールだから”

※レース終盤、マシントラブルに見舞われ、リタイア寸前だった晋之介さんに、奇跡が起こりました。その時、こんなことを感じたそうです。

晋之介さん「そのままキャンセルになっていなかったら、多分リタイアしてたんですよ。本当にバイクがもたなかった。たとえ、どれだけ水を背負って行っても、足しながら走っても、多分どこかでダメになっていたと思うんですよ。それがね、“キャンセルになったぞ!”って友達が言いに来てくれたんですよ」

●それは、先ほどの話に出てきたお友達ですか?

晋之介さん「はい!」

●おお〜、そうですか!

晋之介さん「直す準備を整えていたんですね。そしたら向こうから来て、“いいニュースだぞ! 明日、キャンセルになった!”僕は“おお、マジか!?”ってホッとしたんですよ。けど、キャンセルになったものの、(次のスタート地点まで)700キロ移動しなきゃいけなかったんです」

●あっ、そうなんですか!? レースとしては走らないけど、次のスタート地点までは移動しなきゃいけないんですね。

晋之介さん「道を移動するにも、本当にいろんな所で水を補給したり、それからガソリンの問題もあるから、常にガソリンを補給できるようにとかしなきゃいけなかったんです。その時に4輪バギーのチームメイトと、そいつの友達のバギーが後ろをついて一緒に移動してくれるっていう話になったんですね。バギーの方が水とかも積めるんで、それで一緒に移動し始めて、途中からガソリン漏れもひどくなったんで、問題のあったガソリン・タンクを全部外してバギーに積んで、それで水も補給しながら700キロをずっと一緒に走ったんです」

●その人たちも早く行けば、それだけ次のレースに向けて休めるから、自分のチームのことだけ考えたら、晋之介さんを助けないですよね。

晋之介さん「放っておいた方が自分のペースで走れるし、楽ですよ。でも、助けてくれるんですよね」

●それは何でなんですかね?

晋之介さん「僕も途中でお礼を言ったりとかしたんですけれども、“それがダカールだからね”っていう、その一言で終わるんですよ」

●ダカールだから……。でも、その一言で片付いちゃうんですね!

晋之介さん「片付いちゃうんですよ、本当に! やっぱり過酷な状況にあるから、それぞれを助け合ったりとかっていうのが普通になっているんですよね。みんな大変だから、みんな自分が何かあった時は助けてもらいたいじゃないですか。誰かの手を借りたくなる時って、絶対に一度はあるんですよ。そんな時に、自分もその気持ちがわかっているから、“こいつが困っていたら、ちょっと助けよう”とかっていう感じで、普通になっているのがおもしろいですね」

●すごいですね〜、いい話ですね、お父さん!

深志さん「いやぁ、そうだねぇ……。まぁ、それだけやっぱり自然が厳しい中で、お互いに頑張っているという、共有したひとつの助け合いの気分が芽生えるんですね。やっぱりみんな、苦しんでいるから。この大変な長丁場、この大変な自然との闘いっていう部分では、いくらかはチーム体制が違っていても、やっぱり人間として、見て見ぬ振りはできないっていうね。やっぱり、そういう意味では、人間は素晴らしいですね!」

辛いほうが面白い!?

※最後に、過酷だからこそ感じられる「ダカールラリー」の魅力をうかがいました。

深志さん「必ずやっぱり、過酷な中には素晴らしい教えがありますね。だから、晋之介も2回出場したけど、行く前よりもはるかに大人になったね!」

●やっぱりお父さん的には、そう思っちゃいますか?

深志さん「もう、すごいっすよ〜!」

●晋之介さんは、どうですか?

晋之介さん「いや〜、どうなんですかねぇ?」

一同「(笑)」

●2年続けてダカールラリーに出て、自分の中で気持ちの変化とかはありましたか?

晋之介さん「より、アスリート寄りのマインドになるというか……。1年目、そして2年目と出場する中で、どんどん課題が見えてくるんですね。だから、どうやったらより上位を目指せるかということを具体的に、より考えるようになったし、そういうところでの変化はものすごくありますね。
 あとはやっぱり、1年目もそうだけれど、2年目もこうやって人と助け合ったりするっていうのがあったので、優しさじゃないですけれども、そういうのは大事かなって、改めて思いましたね。こういう、苦境を乗り越えたりするのも、ひとりだけの力じゃできないんで。
 僕も今回、参戦するのにあたって、やっぱり1年目と一緒でクラウドファンディングをやらせていただいたんですよ。本当に多くの人に助けてもらっているし……だから、ひとりじゃできないなって思います。そういうことに、より感謝して日々、臨まなきゃいけないなと思っています」

●冒険的な要素はどうですか?

晋之介さん「2年目っていうのもあるんですけれど、今回は40回目の記念の大会っていうことでもあったので、コースが厳しかったんですね。そういう意味では、よりコンペティション、競技になっていましたね。だから去年よりは、冒険っぽいというか、“こんなすげーところ、走ってる!”みたいな景色がなかったですね。見る余裕もなかった、ということもあるかもしれないですけれど、そういうところは、移動区間と言われている“リエゾン”とかでもあんまり通らなかったんですよ」

●そうだったんですね!?

晋之介さん「去年はすごく綺麗な湖とかがありましたね」

●ウユニ塩湖とか。

晋之介さん「ウユニ塩湖も、去年はまだ天気の関係で見えなかっただけで、そこは通っていたんですよ。去年はそういう所がまだあったんですね。だから今年は、そういうリフレッシュできるような所もなかったんで、今思うと“辛さ”という意味では、より冒険だったのかもしれないですね。より競技というか、コンペティションだなとは、今年は思いましたね」

●そうだったんですね。それはじゃあ、ちょっと残念ですね。

晋之介さん「残念ですね。走りながら、今回はもう正直、結構辛かったんですよ。“こんなもうキツいなら、来年は俺、別のアフリカのレースに出ようかな”とか思いましたね(笑)。でも、走り終わっちゃうと、もう次の3年目にしか標準は合ってないですけれどね。もう本当に、いろいろ思いました」

●じゃあ、来年はそういうところも期待していきたいですか?

晋之介さん「いや、うーん……でもまぁ、来年も変わらずでいいですかね。より辛いほうがやっぱり面白いですし、うん」

※この他の風間深志さんのトークもご覧下さい

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 以前、世界一過酷なヨットレースに挑戦した海洋冒険家の白石康次郎さんが「大変だから良いんです!」とおっしゃっていましたが、風間さん親子も過酷な環境だからこそ「仲間との繋がり」や「ゴールした時の達成感」をより感じる事が出来たんですね。私も大変な状況に置かれた時、「大変だからこそ感じられるものがある!」と前向きに考えてみようと思います。

INFORMATION

スピリット・オブ・カザマ

 今回の「ダカールラリー」の激闘の記録は、ぜひチームのオフィシャルサイトを見てください。写真も文も、生々しいほどの迫力がありますよ!

サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー

 風間さんプロデュースのライダーたちのツーリング・イベント「サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー」が、5月26日から27日に石川県羽咋市の千里浜で開催されます。晋之介さんほか、多彩なゲストが参加! 詳しくはサイトをご覧ください。

地球元気村

 風間深志さんが主宰しているNPO法人「地球元気村」について、詳しくはサイトをご覧ください。

今週のオンエア・ソング

オープニング・テーマ曲
「(MEET) THE FLINTSTONES / THE B-52's」

M1. BORN TO BE WILD / STEPPENWOLF

M2. Rollin' Days / Superfly

M3. WHEN YOU WISH UPON A STAR / BILLY JOEL

M4. ARE YOU GONNA GO MY WAY? / LENNY KRAVITZ

M5. LEAN ON ME / BILL WITHERS

M6. WHATEVER / OASIS

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」